活動レポート
■本店部会・河原町部会・近江部会 合同講演会 (04.10.15update)
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(本店部会・谷口敦俊)
「MK」と聞いて思いつくのは、「MKタクシー」。安さとサービスの良さというイメージである。
人と人との挨拶にしても突然出来るものではなく、毎日の習慣の中で意識づけられる意味で朝礼は大切だ。勤続年数が長い程、会社のアカが染み付いているので、定期的な勉強会も大切だ。
繁忙期など、つい現場優先で飛ばしがちになってしまうのも悪い事で、定例にしてしまう事で意識改革を浸透しておられる様子が伝わった。
クレームに対しての徹底した対応も、「お客様第一主義」を実践されている現われだと感じる。
要望の個性化に伴う細かい対応に、ついつい「めんどうくさい」と思ったりすることもあるが、当社は食品の製造卸をしているが、製造業の前にサービス業であると意識改革をすれば難しいことではないと話を聞きながら思った。
周りの事情に振り回されて、せっかくの決意が流されがちになるが、あたりまえの事をあたりまえにきっちりしておられる姿勢が評価されているようだ。
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■本店部会 例会 (03.12.16update)
こんにちは。本店部会の福永 健です。平成15年12月3日に高倉御池の「串くら」にて、2003年最後の本店部会例会を開催いたましたのご報告します。
当日は年末の忙しい時期にもかかわらず、部会会員14名にOB会員3名の参加頂きました。
今回は、自ら本店部会会員でもある久保田会計事務所の税理士久保田博之氏に『生前贈与の徹底活用〜相続税改正で事業が継承しやすくなった〜』というテーマでご講演・研修を頂きました。
ご講演の冒頭に「みなさん、相続に掛かる税金はどのように計算するかご存じでしょうか?」という問いかけがあり、恥ずかしながら"相続・贈与"にあまりに無頓着だった私にはドキッとするお話しのスタートでした。
内容は、平成15年度の税制改正に伴って、私たちは適用する制度を選択でき、その制度をよく理解すれば上手に資産運用する事が出来る」というものでした。
ご講演の最後には質疑応答の時間があり、熱心にご自身のことを質問されていた方もいらっしゃいましたが、中にはこれまであまり計画性無く考えておられた方も多かったのではないでしょうか?
久保田氏には、今回のご講演を通じて今後計画ある取り組みを促して頂き、感謝しております。ありがとうございました。
そして、その後同会場にて忘年会を催しました。焼鶏と鶏鍋、ビールにワインと楽しみながら、研修時とはまた違った和やかな雰囲気の中、メンバーの皆様との親睦が図れたと思います。
今回は「宴たけなわ」の中、参加者の一人ずつご挨拶近況報告する場面が設けられ、改めてメンバーに自己紹介された方や、新しく始められた事業の事や、奥様にお子様がお出来になられたおめでたいご報告まで…皆さん思い思いの声を聞く事ができ、楽しい会で締めくくることが出来ました。
その後、2次会があり、1次会に参加頂けなかったメンバーの方も加わって頂き、より多くの方と懇親を深める事が出来ました。
本店部会の2003年の公式行事は無事終了しましたが、2004年も皆さんと一緒にこの部会を盛り立て行きたいと思います。
どうぞ皆さん、来年もよろしくお願いします。
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■本店、近江、長岡合同例会 (03.11.17update)
中田京都信用金庫本店長「金融情勢を斬る」
平成15年10月16日に京都信用金庫本店会議室にて、本店部会としては今期3回目、そして本年度はじめての合同例会を開催しました。
当日は中田京都信用金庫本店長に「金融情勢を斬る」というタイトルでご講演をいただき、その後場所を四条烏丸「輝庭」に移して懇親会をこれまた3部会合同で行いました。
当初より本店部会では、本年度の事業予定を立てる時から、今年は京信さんが創立80周年を迎えられるということで、この時期に是非中田本店長に、なにか金融機関に関するお話をしてくださいとお願いしていました。
そして例会の打ち合わせを行っていくうちに、激動の金融情勢についてたいへん有意義なお話をしていただけるということで、それなら本店以外の会員の方にも聞いてもらおうじゃないかということとなり、近江、長岡部会へお声をかけさせていただきました。当日出席くださった皆様ありがとうございます。
さて講演の内容は、金融機関の不良債権処理の問題に始まって、今まさに地域金融機関が直面している課題、リレーションシップバンキングへの取り組み方を中心にお話いただきました。
現在の金融情勢からその考え方、方向性など、われわれ中小企業のとって身近な内容にもわたり、京信さんでは企業金融部という新しい事業部の成り立ちのお話や、最後にはそこでの本店長の経験談なども伺うことが出来ました。当初用意していた質疑応答の時間もオーバーし、好評のうちに講演会は終了しました。
さて講演会が終わりましたら懇親会です。
当日はいつもの部会のメンバーだけでなく日ごろあまりお話したことがない3部会の会員が集まったわけですが、輝庭で始まった懇親会は楽しい中延々と続き時間オーバー、前田前代表幹事も出席下さったので、その影響かたいへんな量のワインが空いてしまったことを付け加えておきます。
長濱さん飲みすぎてごめんね。たまには他の部会の方々とお話できる今回のような合同部会なども行っていきたいと思います。
本店部会 永平 光一
■本店部会 家族例会(03.9.12update)
本店部会の家族例会を報告します。 とろろあおい
平成15年9月4日午後6時より、本店部会山崎さんのお世話により「紙漉き体験」を行いました。
場所はこれまた本店部会例会委員長の長濱さんが7月に新しく出店された日本料理のお店、三条京阪「眺庵〜かがやき〜」の外のテラスをお借りして行いました。きれいで凝ったお店に一同感激。
そして紙漉きの講師には舞鶴から 紙漉職人 工房?太 真下八十雄さんをお招きして実際に紙漉きを体験させて下さいます。当日は大人14人子供5人の出席があり楽しく盛り上がりました。
午後6時、紙透き体験の始まりです。最初に真下さんから紙漉きについて解説があり、原料だとか作り方などいろいろ教えて下さいました。
紙の原料である皮を剥いた楮(こうぞ)を、トントンと大きな木槌でたたいてほぐしていきます。そして出来上がった楮を木の桶に入れ、そこにとろろ葵というこれまたかわった原料を入れ、漉いていきます。
最初は子供たちから順次紙を漉いていきます。漉き終わった紙にはお好みで色つけも。当日漉いた紙は後日真下さんが送ってくださることになっていますので、みんな自分の紙を作ろうとどんどん漉いていきます。
最初は恥ずかしくてか、おとなしかった子供たちもこの頃にははしゃいできました。大人の会員にはそろそろビールなどが振舞われ、ちょっとしたビアガーデン気分で爽快です。
ひととおりみんな紙を漉くことが出来ました。出来具合は後日のお楽しみ。和紙のレターセットのおみやげをもらって真下さんにお礼を伝え第1部は終了しました。
次にお待ちかね第2部懇親会は、かがやきさん自慢のお料理を賞味する時間です。凝った器とお料理に舌鼓を打ち、みなさんごきげん。お酒もすすんできます。
中田本店長をはじめ単独出席の会員たちは檜風呂のある部屋で(なんとこのお店にはお風呂があるお部屋があるんですよ!)上機嫌。子供たちはお店を走り回りだす始末。
こうして本店部会家族例会は盛り上がりのなか無事閉会することが出来ました。みなさんありがとうございました。
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