第15期特別事業委員として招集されてから、今期の活動で節目となるJOC設立30周年を記念する事業として、どんな取り組みが出来るのだろうか?と、ボヤーッと考えていた中、委員長からこの『SAKEづくり30』が提案されると即断で賛成してしまいました。
周年を記念するというのは、設立以来今日まで、このJOCという会を支えてこられた方々への感謝、敬意を表するものであり、またこれからも会の益々の発展を祈念する、ということを、現在会員である皆様と一緒にお祝いするものだと思います。
そしてやっぱりお祝いの席に欠かせないものとしては「お酒」でしょう。みんなでお祝いするお酒をみんなで一緒に作るだけでも素晴らしいことなのに、そのお酒の素になる酒米の名前が「祝」というめでたい名前であるというのは、これまた素晴らしいじゃないですか!そんな単純な発想からこの『SAKEづくり30』事業に取り組んできたのでした。