チーズ会 |
09.11.30 昨日はチーズ会なるものに参加して参りました。 チーズとワインのマリアージュを楽しむんですが、 今回はワインよりチーズがメインです。 講師の先生は 和泉 夕加里 さん(フランス鑑評騎士・シュヴァリエ / チーズプロフェッショナル協会・理事)
なんかを教えて頂きました。 今回のテーマは「ジュラからアルプスへ・・・山の恵みをいただく」です。 4000m級の山々を挟んでフランス、スイス、イタリアで作られる山のチーズ達の 味の違いや、秋冬限定のチーズなんかを頂きました。 いくつか教えて頂いたことを書きます。
・無殺菌乳を使っているチーズはそれぞれの土地の風味が出ている。 ・チーズはビタミンCと繊維質だけ持っていないので、ドライフルーツやジャムなんかと 一緒に食べると完全食品になる。 ・ハードタイプのチーズに白い結晶が入っていたりしますが、あれはアミノ酸の結晶 なので、日本酒と合わせるとおいしい。 ・ブルーチーズの様な空気穴の開いたチーズは切ったりするとボロボロになってしまう。 そんな時はマディラ酒等の甘いお酒で練って食べるとおいしい。 ・モン・ドールの様なウオッシュタイプのチーズは表皮をこそげ切って蓋にしておくと 少しづつ食べていっても乾燥しない。 ・表皮のあるチーズの表皮は味がきついので、食べるか食べないかは好みで。 山のチーズは表皮の中が塾成されておいしくなっているので、食べない方がいいかも。 フランスのモン・ドールとスイスのヴァシュラン・モン・ドール
常温でこのようにトロトロになります。周りに巻いてあるのは、エピセア(モミの木)の樹皮で 熟成もエピセアの板の上で行われます。
チーズプロフェッショナル協会では来年4月に「チーズ検定(コムラード・オブ・チーズ)」 が行われるそうです。 チーズに興味のある方は一度受験されてみては・・・。 詳細はチーズプロフェッショナル協会のHPで。 http://www.cheese-professional.com/
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京吉祭 |
09.11.29 昨日は吉祥院部会の京吉祭が、南区の鉾立公園でありました。 おととい西田副代表と鹿児島から帰ってきて、またまた西田副代表と参加です。 吉祥院のメンバーはもちろん他部会から河原町部会長の堀部さんご家族、長岡部会長の宮坂さん 伏見部会長の森田さん、嵯峨野部会からは木村部会長や吉田情報副委員長を筆頭に 京信さんの職員の方と共にチームを組んで来られてました。 また吉祥院支店の方々も支店長を筆頭にたくさん来て頂けました。 当日は、吉祥院の藤田(ペコ)さんが監督をされている、少年ラグビーチームの 「アウル洛南」の子供たちやコーチ、父兄の方々とも一緒にソフトボールを楽しみました。 藤田さんが監督をされている「アウル洛南」は全国で優勝をされているほどの 強豪チームだそうです。 今回も西田副代表のお肉の解体ショー有りのBBQでしたが、 子供たちのお肉が解体されていくのを見る目はすごかったですね。 好奇心の塊でした。
もちろん、食欲も旺盛で大量のお肉を用意されてきたんですが、 あっという間に無くなってしまいました。 また、昨日は前日までの暖かさがウソの様に寒かったので、 お母さん方が用意してくださった「豚汁」は、なお一層おいしかったです。
ソフトボール大会も大変盛り上がりみなさん少年時代に戻ったかの様でした。 ホームラン競争で空振りを連発して、私のどヘタ振りもバレてしまいましたが・・・ 部会だけでなく地域の方々とも触れ合ってみんなで楽しい事をしようと 企画された吉祥院部会のみなさんの思いが本当に伝わってきました。 なんか部会がどんどん盛り上がってきてますねぇ。
「部会の活性化なくしてJOCの活性化なし」 そういえば、この名言を残されたのも 吉祥院部会のOBの今村さんですね。 今村さん、そんな感じになって来てますよ
ベストドレッサー賞受賞の藤田さんです。お祭りらしく、ふんどしで頑張っておられました。
体操のお兄さんこと玉村さんと介護のお姉さんこと藤田MS委員長です。
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本店部会旅行 |
09.11.28 26日27日と本店部会の旅行に西田副代表と参加させて 頂きました。 今回は鹿児島旅行ということで、2泊3日の旅の予定だったんですが、 28日の吉祥院部会の京吉祭に参加させて頂くことになっていたので、 我々だけ2日目の最終の飛行機で帰らせて頂きました。 勝手いたしまして申し訳ございませんでした。
さて、今回は本店メンバー、OBさんと我々を含めて10人で行ってきました。 朝、伊丹に集合して、そこから鹿児島まで1時間15分。 普通のひとはあっという間なんでしょうが、飛行機嫌いの私にとって、 恐怖の1時間15分です。 前日も、結構遅くまで飲んでいて(西田副代表も一緒でしたが・・・) 2時間ほどしか寝ずに行ったにも拘わらず、 やはり緊張で寝ることも出来ずでした。 鹿児島は初めてで、特に今回は知覧に行くと聞いていたので、 楽しみでした。 空港に着くとさすがに南国ですね。暑いくらいでした。 山口元代表幹事なんて半袖のシャツ1枚でしたが、 それで調度良いくらいでしたからね。
桜島を見ながら昼食を食べ薩摩切子の工房見学をした後、 早めにホテルへ。 泊ったホテルが「指宿 白水館」という超豪華な旅館でした。 大浴場にも程があるやろっていうくらい大きなお風呂で、 指宿名物砂風呂もその大浴場に隣接していたので、 早速やってみることに。 予想以上に熱いです 汗の量もすごいです。前日のお酒がほとんど出て行ってくれました。 10分から15分くらいで出てくださいと言っておられましたが、 頑張って20分くらい入ってました。
その後は宴会に突入して、そこはいつものJOCメンバーです。 盛り上がりましたねぇ。 今回は新入会員の村瀬さんが来ていただけたので、 順番に自己紹介をしていきました。 OBの先輩方(特に長濱先輩)のするどいツッコミにみなさんタジタジでした。 村瀬さんは本店部会の総会も来られて無かったので、 部会のメンバーの方々も初めてという方が何名かおられました。 でも、一緒に旅行をすると一気に仲良くなれますねぇ。 翌日からは前から知っていたような感じで溶け込んでおられましたから。 そのまま、2次会、3次会と流れて行き最後は JOCらしい熱いトークで締めくくられました。ねっ西田副代表! 翌日は観光組に入り長崎鼻という薩摩半島最南端の岬へ行ったり、
芋焼酎の蔵元の「無双蔵」へ工場見学へ行ったりしましたが。
なんといっても「知覧特攻平和会館」でした。 太平洋戦争末期の沖縄決戦で、人類史上例のない特攻隊として 散っていった1036名の若者たちの遺影や遺書、遺品を展示してあります。 人間が死ぬ時はどんな気持ちなんだろう。 不慮の事故で亡くなるのではなく、自らの意志で死にに行く。 若き隊員たちが書いた遺書を読んでいると、自然に涙がこみ上げて来ます。 母親に対する思い、幼い子供に対する思いが一字一字に込められていて、 彼らの無念さが伝わってきます。 誰が国の為に死ねますか。 私は絶対に無理です。 でも大切なものを守る為なら、愛する人を守る為なら 人って死ねるものなんですね。 改めて、戦争の虚しさが、意味の無さがわかりました。 まだ行かれたことの無い方は一度行ってみてください。 平和を守っていかなければならないと強く思うと思いますよ。
吉田本店部会長様、お世話頂いた石角さん、本店部会の方々、そしてOBの先輩方 なにかとありがとうございました。 山口元代表幹事様、2次会での貴重なお話ありがとうございました。 今度、反省会があると聞いておりますので、 また誘ってくださいね
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桜島 |
09.11.27 昨日は桜島のすぐ前にある
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本店部会旅行 |
09.11.26 鹿児島に無事到着しました。
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