「らふてぇ」の魅力 |
10.04.30
西田です。 先月の終わりに、沖縄料理を代表する!皮付きの豚バラを使った 「らふてぇ」をご紹介させていただきましたよね?
ハイ!これがそうですよぉ~
弊社のバックヤードの元気印のようなおばちゃんがいるのですが、沖縄出身ですので、ゴーヤを使ったりょうりなど、私たちのお昼の賄いで腕をふるって沖縄料理を作ってくれます。 手前の豚バラを見てください! 何とも旨そうな豚の皮が、いい色に染まってくれてますよねぇ~! 食べると、トロトロとしていて、その皮の下の脂身との融合の仕方が最高で、そしてそのまた下には赤身、そしてまた脂身、赤身、脂身。。。 と、これらの関係が何とも言えない味と香りを醸し出しているんです! これがあれば、日本酒や焼酎をクィッといきながら、ホクホクと湯気を出しているところへ箸をすすめる!(最高ですよねぇ~!) んっ?お酒は飲めない? んっ?お酒は、あまり好きではない? んんん。。。 これは困った。。。
大酒飲みの西田には、とてもじゃないですが考えられないのですが、飲めない方に無理矢理「飲め!」なんて事はしたくないですよねぇ~
では!これはどうだぁ~!!
沖縄そばの上にトッピングしちゃいましたよぉ~
「らふてぇ」自身は、勿論とっても美味しいのですが、この「らふてぇ」からのほどよい脂がそばのスープに溶け込んでいき、これがまた普通では絶対に出せない味になります! 沖縄そばに限らず、普通のラーメンにもバッチリ合いますよ!
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壬生部会総会 |
10.04.29
西田です。 一昨日の火曜日は、我々の部会!壬生部会の総会でした。 場所は、本店部会の佐竹さんのお店「美濃吉・竹茂楼」さんです。 まずは、壬生部会の田中部会長様のご挨拶です。
向かって左に 川島副部会長様、右に横綱副部会長様。。。 す・す・すみませぇ~ん!間違いましたぁ~ 横綱ではなくて、大関副部会長様ですぅ~! そして、今回も他部会からたくさんの方が参加してくださいました。 (ありがとうございます!) 当然、宴会も盛り上がっちゃってました! お膳を並べてお座敷での宴会って、こういう機会ぐらいしか体験できませ んよね? 手前は、もう一人の副部会長、青山副部会長様です!
あれっ? んっ? なんか変だぞぉ~??
藤田委員長ぉ~?? あ・あ・あなたぁ~? 何しているんですかぁ?
普通、お酒をお酌してまわる時に自分のコップを持って、返杯してもらうもんでしょうが、あなたはご自身のお膳を持ってまわっておられるんですねぇ。。。 こんなに熱心に交流をはかる方は、初めてでございますぅ~
今期は、壬生部会から本部にたくさん出向してますが、これからも壬生部会をもっともっと盛り上げて行きましょうね!
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解 |
10.04.27
西田です。 いきなりですが「解」という字。 「角」と「刀」と「牛」の字からなってますよね? これは、牛を刀でバラバラにするという意味なんでしょうか? もしそうならば、牛をバラバラにすることが「解」という字になるほどですから、昔は牛を解体する事がいかに大仕事だったか?! って、考え過ぎでしょうか??
写真は、黒毛和牛の枝肉を脱骨しているところですが、とっても大きな塊ですから大変そうですよねぇ!(かなり力がいるんですよぉ) 仏教思想の影響で、千年以上にわたり四つ足(獣肉)を食べることをタブーとされていた日本人も、幕末アメリカ人やヨーロッパ人の相次ぐ渡航により、徳川三百年の鎖国を守り通す事が不可能になりましたが、 肉食も同様で、日本にやってきた欧米人の要求を満たすため、横浜や長崎などでは彼らのために牛や豚を解体する必要が生じ、横浜の中区に初めて日本政府による食肉処理場が設けられたそうです。 そして、初めて牛を解体した日の模様は、まず空き地の四方に竹の矢来を立て、締め縄を張り、御幣をさして、掛け矢で一撃して牛を解体したといいます。 肉の取り方も、骨の間の肉まで削ぎ取るような器用なマネはできず、背中のあたり(肩ロース、リブロース)の上肉だけを取り、残りはそっくり埋めてしまったそうです。 その後、牛が化けて出るといけないからと坊さんを呼んで丁寧にお経を読んでもらっていたんです。 何気なしに見ている牛肉も、今は簡単に様々な流通によって商品化されていますが、昔は大変だったんですねぇ~
今は、黒毛和牛のいろんな部位を、いろんなカット、いろんな料理でいただく事ができます! 今の時代に感謝!今までの食肉文化に感謝!
そして何よりも、牛たちに感謝です!
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息子から刺激! |
10.04.26
田中です。 最近、高2の息子といろいろと話をすることが多く、内容は「どんな職業につくか?」 「どんな家庭を持ちたいか?」「どんな大人になりたいか?」などなどです。
結構あれこれと長く話すんですが、やっぱりイメージしにくいというか、自分で何か感じないと なかなかピンと来ないような感じがありました。 ある日のこと、ふとした話からお金の話になり、息子にも広い視野をもってもらう良い機会かなー と思って、「こんな本あるんやけど一回読んでみる?」といって家にあった本田健さんの有名な 「ユダヤ人大富豪の教え」をすすめてみました。 最初は「へぇ~」といった感じでしたが、読み出したらむちゃくちゃ面白かったみたいで一気に 読み終えてしまいました。 自分なりにかなり感銘を受けたらしく、次に渡してあげたあの「金持ち父さん、貧乏父さん」も またまた一気に読み終えて、さらに面白かった!らしいです。 そこからは、経済入門の本や自分で買ってきた関連のある本など読みまくってるみたいで、 この一週間ちょっとで数冊読み終えて、次は不動産とか法律とかの本も読んでみたい・・ とか言ってます。 えらい急な変わりようやな??と思って一時だけのことかもしれませんが、今のこの時期から お金のことや、世の中のことを勉強するのはいいことだなと思っております。
ボクなんか就職する時でさえ、お金のことなんか全く知識もなかったし、数年前まで円以外は おもちゃのお金のような感じでしたから、それに比べたら凄いことです。(お恥ずかし~)
そういった知識に触れながら、自分のやりたい職業を求めていくことがこれからの世の中益々 必要になってくるんじゃないかなーと思います。
僕もずいぶん前に読んで依頼、ほったらかしにしてましたので息子から質問されて答えに詰まりながら アタフタしてるという情けない状態になってます。 改めて息子に刺激を受けて、もっと世の中のことも勉強しながら頑張らなくては・・・と思った次第です。 田中
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口蹄疫って何? |
10.04.24
西田です。 皆さんは、今話題の「口蹄疫」(コウテイエキ)をご存知でしょうか? これは、偶蹄類(牛や水牛、山羊、羊、鹿、豚、猪)やカモシカ、ハリネズミ、象などが感染する、字の通り口や蹄(ヒズメ)などのウイルス性の急性伝染病です。 日本では、家畜伝染病に指定されてます。 とはいっても、一体どんな伝染病なん? 人には感染しないん? 簡単に説明しますと、感染するとまず発熱して多量のヨダレがみられ、元気がなくなってきます。 そして次に、舌や口中、蹄(ヒズメ)の付け根などに水疱ができ、その水疱が破れると傷になります。(ちょうど、人間の火傷みたいな感じ) そして、当然この傷の痛みで食欲がなくなり、動きがよりもっと鈍くなってしまい、徐々に体力がなくなってきます。 これでは、せっかく今まで育ててきた黒毛和牛が、重量が減るだけではなく、風邪をひいたり下痢をしたり、内臓疾患に陥ってしまい、品質価値がかなり下がってしまいます。(死に至る時もあります) また、この口蹄疫の伝染力は家畜の中で最も強いといわれてます。 例えば、水疱が破れて出た口蹄疫ウイルスが風に乗ると、およそ100km以上も飛んで行ってしまうそうです。 今もまだ伝染した牛が発表されていますので、勿論!家畜の移動は禁止されていますが、これらを解除する農林水産省は、おそらく2ヶ月以上は先になると思います。(感染が確認された地域のみです)
しかしながら、皆さん!ご安心ください!
この「口蹄疫」は、人には感染しないですし、熱に弱いので加熱していただければ大丈夫です。 しかも、胃酸にはとっても弱いウイルスですので、強烈な胃酸を発する人間には胃酸で取り除かれて影響はないです。
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