平成26年度 第2回パーソナル・アイデンティティ研究事業 「第18期京信JOC 言葉の宝箱」文集制作 ご協力の御願い | |
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締切日:平成27年1月15日(木) 内 容:言葉…1つ(50文字以内) (心に残っている言葉、人生において信条とされている言葉など) 解説...150〜300文字程度で「言葉」にまつわるストーリーを御願いします。 提出方法:①本インフォメーションにある WORD の書式をダウンロードして下さい。 ②ダウンロード後、「入力用紙」の書式がございますので、そちらに入力してください。 ③入力後、jbunshu@gmail.com のメールアドレスに添付して送信下さい。 ◆「詳しくはこちら」をクリックしていただくと、PI委員会が作成しました文例がございますので ご参照ください。 |
今回で最終となる事業は、会員の皆様が「これまでどのような言葉が心に響きましたか?」、「どのような言葉を信条として大切にされていますか?」をキーワードに、文集を制作し、それを基に皆様と一緒に「パーソナル・アイデンティティ」について学んでいきたいと考えております。
会員の皆様には、日頃から自らを奮い立たせる言葉や、成長していくための糧にされておられる言葉をいくつか心にお持ちだと思います。その言葉には皆様のアイデンティティが存在しているのではないでしょうか。 この機会に自らのアイデンティティを再確認して頂ければと思っております。 また、「人を磨くには人で磨くこと」とよく言われておりますが、今回はいつも身近にいるJOC会員から大いに学んでいただき、皆様の「パーソナル・アイデンティティ」をさらに高めて頂ければと考えております。
事業の開催は平成27年2月4日(水)です。 皆様より拝受致しました「言葉」を教材としてご使用させていただきたいと考えております。 また、製本させていただきます文集「第18期京信JOC 言葉の宝箱」は平成27年3月中に皆様にお渡しする予定となっておりますので、楽しみにお待ちください。
<文例> 〜感謝すれば努力できる〜 学生時代のクラブ活動中に先輩から教わった言葉で、現在も大切にしています。 普段の練習や練習以外でも、生活面や個人のトレーニングにもっと努力ができるの ではないかと指導されました。 裏方で頑張ってくれているマネージャーやスタッフ、そして応援してくれている家族に 感謝の気持ちを本気で持っていれば、もっと努力ができると教わりました。 現在のように経営者になってからも、社員や仕入先、得意先、そして支援をしていただいている 関係各所に、感謝の気持ちを忘れず、努力することを心に誓い、 そして感謝をしていただける仕事をしようと心掛けてします。
〇△部会 京信 太郎
〜「Stay hungry, stayfoolish」〜 スティーブジョブスがスタンフォード大学の卒業生たちに送った言葉です。 「ハングリーであれ・馬鹿であれ」 私は若いころに海外留学を経験しましたが、そこで日本人の調和を重んじる 考え方を誇りに思ったのと同時に、海外の人は自己主張が強いと思っておりました。 しかし、自己主張の裏には、しっかりとした考えがあり、主張をするが為の学びも忘れていない 事を知り、貪欲であると思いました。日本では欲は悪とされていますが、 世界では欲は善とされている事を知り、文化の違いを学び、今の仕事に役立っています。 そして彼らは、遊びの場に場所を変えると、子供の様にバカになり、遊びを楽しみます。 ジョブスのこの言葉を聞き、なるほどと思い、また素晴らしい事だと感じました。 私もこの言葉の様な人間になりたいと思っております。
△□部会 信用 次郎
〜優〜 言葉ではないですが、この漢字が好きです。ご存知の方も多いと思いますが説明します。 この漢字は「憂」と人べんの「人」との漢字です。 「憂」は「うれい」と読み、意味は「事態に対する心配」だとか「気遣い」すなわち、 「自分の悲しみだけでなく、他人の悲しみや痛みを感じる心」という意味になると思います。 この漢字に人べんをつけると、人が憂える心を持つこと「優しい」となります。また「優れている」とも読みます。 私はこれを「おーい竜馬」という漫画で知りました。 竜馬が母親のお幸さんから「優しいということは、人間として優れていることなの」と励まされます。 さて、「優しさ」とは他人の痛みや悲しみを感じることだけでしょうか。 時に厳しく接することも「優しさ」であると私は思います。 会社、仕事、家族、友人……「優しさ」の持つ意味を心において、これからも頑張ろうと思います。
□〇部会 烏丸 信一
文例はPI委員会ブログにも随時更新してまいりますのでご参考にして下さい。 | |