■第1回研修事業
「マネジメントゲームに学ぶ経営戦略」(03.9.8update)
(マネージメントゲーム 成績第1位)
嵯峨野部会 徳舛秀治
私は、このゲームは2回目の体験です。1回目の時は散々な成績でしたのでそれを繰り返さない様に注意しました。
結果としてはチャンスを待ったこともあって、独占的に販売できる様になり、終了時には在庫もほとんど無く利益を出す事が出来ました。
元気があって、前向きで、夢を持って、謙虚で、本物を目指して、良い言葉ばかりをしゃべって、価値観を高く持って、人生の目標に照らし合わせて、理想を追いかけて、いっぱい納税したいと思う気持ちで、このゲームの自分の会社の名前を『元気な会社』にしたのが良かったのかな?
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研修委員会副委員長 山田健嗣
この研修事業に参加する前に、研修委員会の木村委員長よりマネジメント研修の概略を聞いていました。
経営に必要な知識(B/S,P/L等)がゲームを通して得られる、経営戦略をどこに重点をおいて立てればいいのか、自分の弱点(性格)が見える等、経営者が何年もかかって体験することをほんの2、3日で体験させてくれるゲームだと言うことでした。
私も10名程の事務所員をかかえる事務所(司法書士事務所)の経営者ではありますが、仕入れや在庫のない仕事なので、ゲームについていけるかということが不安でした。
しかし、1期、2期、3期とゲームを進めていくにつれて、だんだんゲームのルールにも慣れ、自分なりの戦略を考えられるようになり、楽しくなってきました。
私のとった戦略は、「できるだけ多く製品を(安くてもいいから)売ること」「期末にはできるだけ在庫をなくすこと」でした。
その戦略がよかったかどうかはわかりませんが、一応、最後の期には利益をあげることができました。今は、木村委員長が私に言ってくれたように他の経営者の方にこの「マネジメントゲーム」の良さを伝えています。また、もし、機会があれば、時間をとってじっくりこのゲームと取り組みたいと思っています。
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研修委員会副委員長 松田 有司
今まで「研修」というと堅いイメージで、僕自身あまり研修事業に参加していなかったんですが、(スイマセン)そんな僕がひょんな事に研修委員会の副委員長を仰せつかり、初めての研修事業が7月26日、全日空ホテルにて行なわれました。
とにかく今年の研修委員会のコンセプトは「体験型研修」。
その1回目のマネージメントゲームは、ゲーム形式の手法を取り入れ、自分で考えてゲーム進行する中から、経営センスや指数感覚について身をもって感じることが出来る、活きた「体験型研修」だったと思います。僕自身ももっとやりたかった位、本当に熱い研修ができたと思います。
今期もこれからあと2回研修事業があります。今まで研修事業に参加したことの無いメンバーの方も是非参加してみて下さい。きっと僕と同じで、食わず嫌いなだけかもしれません。。。(笑)
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