■平成16年度 通常総会・25周年年記念本部例会 (04.7.2 update)



(例会委員  三浦 享浩)

5月19日の平成16年度通常総会及び25周年記念本部例会には、会員の皆様には多数ご出席して頂きまして、有難うございました。


通常総会と併せまして、25周年という節目の年に本部例会の担当をさせて頂けました事、光栄でもあり大変喜んでおります。また、何かと不行届きありました事、この場をお借りしましてお詫び申し上げます。


4時45分より堀井委員の司会進行で通常総会が開会され、代表幹事の挨拶の後、松尾副代表幹事が議長に選出され、1号議案から4号議案まで慎重審議がなされ、全ての議案につきまして無事決議して頂きました。


5時半よりアサヒビール会長、福地茂雄氏を迎えての講演会を開催しました。


アサヒビールの挑戦〜変える勇気・変えない勇気〜と題しまして、1、経営判断の基準を変える2、変化に「流されず」、変化に「適応する」ために3、変化の時代の情報感性4、「変化の時代」の経営マインド・・・につきまして、福地会長のお人柄溢れるお話を伺う事ができました。


7時10分より25周年記念セレモニーを執り行ないました。代表幹事の挨拶の後、井上理事長のご挨拶、卒業生代表 南部様のご祝辞を頂戴し、井上理事長に対しまして、日頃の感謝の気持ちを込めまして感謝状と記念品を贈呈させて頂きました。終始厳粛な中、滞りなく執り行なわれ、25周年の節目を飾る事が出来ました。


7時40分よりJOCメンバー、卒業生、京都信用金庫職員様を交えましての大懇親会を開催させて頂き、多くのご参加を頂きました。


桜川千代助様の寿獅子舞をオープニングに、鏡割りでお祝いし祝宴の開催となりました。卒業生を交えての懇親会は初めての企画でもあり、今までのJOCを築き上げて下さり支えて下さった
先輩方にどのように楽しんで頂くか、何度も何度も検討を繰り返させて頂きましたが、当日の和やかな雰囲気を拝見し苦労も吹き飛びました。


途中で新入会員の紹介や同好会PRタイムを設けさせていただきました。宴を締めくくる企画としまして、特別事業の4事業をビデオ紹介し、卒業生やその当時を知る会員皆様には懐かしく楽しんでいただく事が出来ました。


宴の締めくくりに、山口副代表幹事より閉会の挨拶を頂き、懇親会並びに全ての行事を終える事が出来ました。


例会委員として、今回の通常総会並びに25周年記念本部例会を担当させて頂き、無事終える事が出来、大きな達成感とほっとした気持ちが入り混じっています。


通常総会をいかにスムーズに進行さすのか、みんなの求める講演会とは・・・、講師はどのような方が・・・。記念セレモニーはどのようにお祝いするのか、懇親会ではOB様をどのようにしてお迎えするのか等、全てにわたって再三再四打合せを持ち、検討を重ねてまいりました。


自己満足に終わらず、常に誰の為の総会であり、講演会であり、懇親会であるのかを問いかけてまいりました。反省すべき点も多々ありますが、皆様のご協力のおかげで無事終える事ができました。


JOCのテーマでもあります「人と人の交わりから」を肌身に感じまして、今回参加して頂きました皆様にお礼を申し上げます。有難うございました。

 >>> その他写真はこちらへ

 


 

■第2回本部例会 (04.3.2 update)

平成16年2月16日(月)にウェスティン都ホテル京都「瑞穂の間」で第2回本部例会を開催いたしました。

今回は、今までの例会に比べても、スケールの大きな例会となり、約200人の方々が参加されました。委員一同心から御礼申し上げます。


第2回本部例会では、講演会講師に元経済企画庁長官の堺屋 太一氏をお招きして、「日本中小企業の生き延びる術」というテーマで、企業のあり方とこれからの日本経済についてご講演頂きました。

今期の例会事業は「一歩前進」をコンセプトに企画していますが、第2回目の今回は「歩」がテーマになっており、方向性を模索するのに必要な術をイメージさせる堺屋氏のお話は、とても勉強になりました。

常に生産者側の視点から物事をとらえるのではなく、グローバルな視野にたって物事を見る、すると経営の新しい方向が見えて来るというように、JOC会員にマッチした具体的な事例を挙げたお話に、会員は大きな手ごたえを感じ、明日からの事業経営に勇気をもらったようでした。

講演会に引き続き、蓑内代表幹事より第13期特別事業の具体的な説明があり、特別事業にこめた熱い想いを語って頂きました。

堺屋先生のお話と、特別事業のテーマ「気付き、築く」の内容に、多くの共通するポイントがあった事で一層盛り上がり、今期の特別事業が会員全員の力で素晴らしい内容になりそうな、そんな予感を私は感じとりました。

懇親会では、オールディーズバンド「ゲッツ・レディ」を迎え、会場全体は一転してダンスホール化!? そこまではいきませんでしたが、ほとんどの方が踊らずとも懐かしのロックンロールに体がムズムズしていたものと思います。

今度、例会でダンス系のアトラクションがある時は、是非ともみなさんステージに上って一緒に踊って下さいね!

次回の本部例会は5月です。また新たな企画を用意して会員の皆さんをお待ちしておりますので、今回以上に盛り上がって行きましょう。

(例会委員会 東九部会 宮澤 尚士)



  
   
   
   
   


[本部例会時のクイズと解答]

Q1
五角形のうちの4つの辺を1本の直線で横切ることができるのですが、どうすればいいでしょうか?

Q2
「5+5+5=550」1本の線を足して正しい等式にして下さい。

Q3
パソコンのキーボードのアルファベットのうち、1つ壊れると全く作業ができないといいます。ローマ字入力をするとして、どのキーが壊れると、作業ができないでしょうか?



A1


A2
545+5=550

A3
「S」

 


 

■本部例会

 >>写真ページへ(20枚)

皆さん、こんにちは! 本部例会では、多くの会員の皆さんお集まり頂き、本当にお世話になりました。改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。

遅くなりましたが、5月13日、リーガロイヤルホテル京都にて行われました本部例会についてレポートさせて頂きます。

今期の例会委員会は、楽しく、笑いのある「楽笑」をメインテーマに「一・歩・前・進」で本部例会を企画運営していくにあたり、今回はスタートの「一」(はじめ)でした。

講演会には、スタートに相応しい「元気な人」という事で、講師に爽やかな松木安太郎先生を迎え、昨年のワールドカップサッカーの裏話を交えながら、「やる気から生まれるパワー」について、面白おかしく、熱く語っていただきました。

なぜワールドカップで、優勝するだろうと言われたチームが負け、思いもよらないチームが勝っていったのか?

全ては、人の心の持ち方で決まる!! 日々の練習は当たり前のことでありますが、その練習にも心(これがやる気!)を持って、心を込めて行わなければ、本当に必要な、自分が勝利するためのその時の行動(これがパワー!)が出ないと、熱く語っていただいた事が、私の胸にも熱く刻まれました。皆さんの心には、何が熱く残りましたでしょうか?

さて、懇親会は、「楽笑」の考えから、ドイツのビヤホールのワイワイとした楽しいイメージで企画致しました。
アコーディオンと女性の歌声と手拍子!それを聞いただけでも、何かワクワクしてきませんでしたか? ちょっとビールはきついなーと思われた方も、雰囲気で酔われたのではないでしょうか?

・蓑内代表幹事と松木先生の乾杯、・新入会員の紹介、・新部会長の紹介、・各同好会の紹介

本当は、これらを、大きなビールジョッキ(5?入ります)で、ビールを全員で飲み干し、一体感をあじわいたかったのですが・・・? SARSの問題で、ちょっと寂しい?乾杯になりました。でも、多くの会員の手拍子や、会話、声援のおかげで、考えていたより盛り上がりました。さすが、JOCの会員の方々は宴会上手です。

懇親会のイベントは、田中副委員長が考えてくれました。ありがとうございます。(盛り上がりましたね、田中副委員長・・・?!)

今回は、第13期の蓑内丸(代表幹事)の船出の本部例会でした。土田例会委員長には、「蓑内丸を完璧に出航させよう!」とはっぱをかけられ、大体私は、本部の委員は初めてで、これだけでもプレッシャーだったのに、二つも三つもプレシャーがかかりました。

でも、同じ例会メンバーに助けていただき、(ほとんど助けて頂きました!)会議、打合せを何度となく行い、このように楽しく本部例会を行うことができ本当に良かったと思います。JOCのメンバーのありがたさに、改めて感謝いたします。

例会委員が頑張り、幹事団の協力、それから出席して頂いた多くのJOC会員の参加の結果が、このように楽しい本部例会を作り上げてくれました。

まあ、例会委員の裏話もたくさんあるんですけどね・・・?!それは、またどこかで!

次の本部例会に向けて、また例会委員全員で知恵を絞って考えますので、その時は、是非JOC会員の皆様全員が出席して下さることと願って、レポートとさせて頂きます。(執りとめのないレポートで申し訳ありません。)

例会委員 南部会 大豊英治