みなさこんにちは。PI委員会の小木曽です。
先日より皆さんへ「言葉」の募集をさせて頂いていますが、1月15日の締切りを待たずにドシドシとご提出いただいております。
本当にありがとうございます。
今回募集させていただいている「言葉」は、2月4日(水)開催の平安女学院での事業で教材としてご利用させていただくのと、3月に完成する予定であります「言葉の宝箱」の文集に使用させて頂きます。
集計させていただきながら皆様のを先読みさせて頂いておりますが、さすがは皆さん各分野で活躍されている経営者だと感銘を受けております。
同世代の中小企業の経営者の方々が、それぞれの思いや考え方を書きおろした今回の文集は、著名な経営者のビジネス書とは違った面で皆様にとって非常に勉強となるものになると思っています。
しかも、友人や知った顔の経営者が本気で書いているので、それぞれの方のアイデンティティも感じてもらえると思いますよ。
まだ「言葉」をお考え、お選び中の方にPIメンバーの「言葉文例」を載せますので参考にして下さい。
まだまだ目標に届いておりませんので、皆様のご協力を御願い申し上げます。
<文例>
~なるようにしかならない~
父親が始めた商売を継ぐことになり入社。ほとんど世間をしらないまま父親を社長と呼び共に業務を行うことに、本質がわからないまま問題点だけが目につき社長と口論になることも。
少しずつ会計士や銀行と話すときに同席することが増え、問題が発生してもそれを解決する方法が明確でない事やしがらみ等々があることに気づき、会社の未来、従業員の生活自分に課せられた重責等に苦しみました。
覚えてませんが、どこかで「なるようにしかならない」と思えるようになり出来ることを一つ一つ解決していこうと思った時に胸がスーッとなったことを覚えています。
〇〇部会 〇〇 〇〇
~人にあたえたものは、必ず自分に返ってくる~
この言葉はJOCの講演で教わった言葉で、それまで自分にとって信条になるものもなかったのですが、この言葉を聴いて自分にとって大切なものはこれだと思いました。
今まで振り返ってみると「まず自分」を優先していたと思います。
「自己を思う」これも大事なことと思いますが、相手のことを想い、考え行動すると、今まで気づかなかった自分のこと、相手の気持ち、考えがみえてくるようになります。
「人にあたえるもの」親切、愛情、感動、笑顔…沢山ありますが、これからも「人にあたえたものは、必ず自分に返ってくる」と思い、心がけていきたいと思います。
〇〇部会 〇〇 〇〇
~自分の評価は人がする~
いつ、どのようにしてこの言葉を記憶にとどめたのかはさだかではありません。何かの本で読んだのか、講演で聴いたのか、はたまた先輩から教わったのか・・・。
「自分はこんなに頑張ってるのに~」とか「もしかして俺って天才(笑)」とか自分が自分を高評価してしまいがちなときに思い出します。本当に高評価をされたい、自分をほめてあげたいと願うなら、慢心せずに今やるべきことに粛々と取り組むべき、と言う意味に理解しています。また逆の意味でも、他人(友人、家族も含む自分以外の人)からありがたく褒めていただいた時にはこの言葉を思い出すと達成感が倍増します。
〇〇部会 〇〇 〇〇
以上。ご参考になりましたでしょうか。PIメンバー一同、皆様のご提出を心よりお待ちしております。