皆さん、こんにちは 東九部会のどんぐりの木村です。
僕は、毎朝の日課として、逆立ち腕立て伏せを10回おこなっています。
かれこれ、小学生の時から続けているので、累計逆立ち腕立て伏せ回数は、10万回をこえていると思います。
出張の時も、ホテルの部屋で、わざわざ新聞紙をひいて、老体を逆立てています。
子供の頃、ジャッキーチェンに憧れていて、大人になったら、めっちゃ強いアクションスターになりたいと願っていましたが、夢かなわず、シガナイお好み焼屋を経営しております。
この逆立ち腕立て伏せのお蔭か、大学生の息子と腕相撲をしても、いまだに僕が勝ちます。
僕のベスト体重は、63㎏ですが、夏場は、61㎏くらいまで減り、冬場は、65㎏くらいまで増えます。
毎日、自分の体重を感じながら、腕立て伏せをおこなっていますので、体重が増えても減っても、体重計に乗らなくても、その変化がわかります。
仕事でも共通するところがあると思います。
毎日、毎日、あんまりたいして変わっていないように錯覚しますが、実は、少しづつ少しづつ、いろんな事が変わっているんだと思います。
会社のスタッフさんの表情が暗かったり、いつも通る街並みの景色が変わったり、アメリカの動きで為替が変動したり・・・
ありとあらゆるものが、少しづつ少しづつ変わっていって、10年経ったら、全く違うものが誕生しているんだと思います。
ある日、突然、大きなことが起こるのでは無く、ほとんどの事が小さな事の積み重ねで、変化してゆくということは、小さなことに瞬時に気付き、状況判断することが必要だと思います。
ダーウィンの進化論のとおり、優秀なものや強いものが生きのびるのではなく、変わり続けるもののみぞ、生きのびるものであるんだと、常々、実感しております。
僕自身、まだまだ未熟な若輩者ですが、毎日の生活の中で、アンテナをしっかり立て続け、繊細かつ敏感に環境変化に対応し、会社の経営に取り組む所存です。