皆さん、こんにちは、東九部会のどんぐりの木村です。
先日、靖国神社に参拝してきました。
毎年、1月に伊勢神宮、8月に靖国神社に参拝しています。
靖国神社には、1853年以降の明治維新、戊辰の役、西南の役、日清戦争、日露戦争、満州事変、支那事変、大東亜戦争などの戦争に際して、国を守るために尊い生命を捧げられた246万6千余柱の御祭神(英霊)がお祀りされています。
その中には、軍人ばかりでなく、坂本龍馬、吉田松陰、高杉晋作といった歴史的に有名な幕末の志士達をはじめ、戦場で救護の為に活躍した従軍看護婦や女学生、学徒動員中に軍需工場で亡くなられた学徒などの軍属、文官、民間の方々も数多く含まれています。
現職の閣僚や政治家が参拝するたびに、マスコミはニュースとして取り上げ、近隣諸国との関係を揶揄しますが・・・
正直、全く理解できません。
国の為に生命を捧げた多くの方々のおかげで、今日の僕たちがあることくらい、普通の感覚だったら、理解できると思います。
自分の親、祖父母、先祖、お墓を大切にすることは、当たり前中の当たり前で・・・
自分の御先祖様がお世話になった他人様や今日の日本の素地をつくってくださった方々に敬意を表することは当然のことだと思います。
今日の自分があるのは、偉大な先人達のおかげであり、日本人として崇拝の念を持つことは当たり前のことだと思います。
今年も、靖国神社に参拝した後、遊就館に入り、ドキュメント映画 「私たちは忘れない」 を見ました。
小学校や中学校の教科書に載ってないことや授業で教わっていない、近・現代史が、よく理解できます。
ぜひ、多くの日本人に、この映画を見てもらいたいです。
今年の8月6日の京都新聞で、広島へ行く修学旅行生が、15年前に比べて4割減っていることが記事になっていました。
小学校、中学校、高校の遠足や修学旅行先は、もう少し、意味のあるところにすべきだと思います。
子供のご機嫌とりをするのではなく、歴史から学べる場所や先輩方から教えていただける機会を増やすべきだと思います。
ディズニーランドやUSJじゃなく、広島や長崎、沖縄や鹿児島の知覧に行くべきだと思います。
来月、安倍総理が内閣改造を考えておられるそうですが・・・
教育問題に熱心で、現役の文部科学大臣の下村博文さんに、今年の10月お会いする予定があります。
ぜひ、下村さんに、お会いした際、直接、色々なお話をさせていただきたいと思っております。
ちなみに、下村さんは、3つの大臣ポストを断って、念願の文部科学大臣に就任された、本物の政治家だと、僕は思っております。