皆さん、こんにちは、東九部会のどんぐりの木村です。
僕は、毎朝の日課として、会社に出勤する前に、自宅のトイレ掃除をおこなっています。
今、住んでいる自宅を建設する前から、おこなっているので、おそらく、10年以上は続けていると思います。
朝起きて、トイレを使用した後、掃除することが、身体に染みついているので・・・
出張に出かけても、ついつい、ホテルの部屋のトイレを掃除してしまいます。
ちなみに、我が家では、大量のトイレクイックルを使用するので、イオンで定期的に、まとめ買いをしています。(マイルが貯まるので支払いは、WAONカードで・・・)
きっかけは、今から、10年以上前に読んだ、鍵山秀三郎氏(イエローハットの創業者)の著書の影響でした。
鍵山秀三郎氏の著書は多数あり、今まで、何冊も拝読させていただきました。
毎月、弊社の幹部社員16人に、おすすめ著書をプレゼントしていますが、鍵山秀三郎氏の著書は何度も配布しました。
著書の中では、数々の掃除に関するエピソードが紹介されていますが、それ以上に、人としての生き方を学ぶ言葉が数多く出てきます。
「分け隔てなく、人と接する」
「掃除すると心が磨かれる」
「真のリーダーとは、責任をとれる人」
「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「どんなに才能があっても傲慢な人は、人を幸せにすることはできない。人間の第一条件は、まず謙虚であること。謙虚になるための確実で一番の近道がトイレ掃除」 など・・・
毎日、毎日、欠かさず掃除をするからこそ意味があるのであって、たまにまとめてやっても価値は半減すると思います。
トイレ掃除を毎日することにより、感謝の気持ちが出てきて、いろんなことに気付ける人間に成長できるような気がします。
人の嫌がるトイレを綺麗にすると心も綺麗になった気がして、すごく清々しい気持ちになります。
僕のような凡人は、常に凡事を徹底するしかないと思っています。
当たり前のことを当たり前のように、徹底、継続する。
普通のこと、平凡なこと、当然のことを徹底的に継続して、少しでも良い会社を作りたいと思っています。