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2021.12.08
「寿司は出来立てが一番おいしいんですよ。」そう語るのは”寿しのむさし”営業部長、中井洋平さんだ。
三条河原町に本店を構える老舗回転寿司店が仕掛ける持ち帰り特化型の新店舗でお話を聞いてきました。
京都駅地下街のポルタキッチンに7月に開店した店舗は他店にはないオープンキッチンで
職人さんがお寿司を握るのを間近で見られる。
「こう言っちゃアレですが、大手は機械で寿司作って作り置きしてるところが多いんです。」
「でもうちは目の前で職人の手作り!閉店ギリギリに来ても握りたてが持ち帰れるんです。」
寿司へのこだわりは魚の買い付けにも出ていて
「魚の仕入れは市場だけではなく宮津の漁師さんが帰ってくる港で待って直接買ってきてます。」
「シャリも冷蔵庫に入れても固くなりにくい工夫もしてますよ。」
「この店舗ではお寿司と一緒にサラダや総菜も売ってます。全品378円(税込)!」
「デキル社員が開発したカワイイ新製品の手巻き寿司も人気です!」
「持ち帰り需要だけでなく出先への”お持たせ”も場所柄多いので日持ちするように
色々と工夫をしてますよ。」
「この店舗は今まで親の会社を手伝いだして初めて全てを任されたとういうことで新ブランドを立ち上げたんです。」
本店”寿しのむさし”の”寿し”の部分は回転寿司をイメージしてるので巻いてます。
新店舗は”織り寿司むさし”
織りには”古き良きものと新しいのを織り交ぜる”と寿司の持ち帰り用の”寿司折”を掛け合わせて
意味なんです。
「店舗の内装は前からの知り合いでJOCで再会した東九部会の橋本さんに紹介してもらった
工務店さんにお願いしました。うちは飲食店で物販では橋本さんの方が詳しかったので色々と
親身になって話も聞いてくれてJOCでの繋がりがありがたく思いましたよ。」
そう語る中井さんと新店舗はお寿司だけでなく人と人が織りなす温かさを届ける素敵なお店でした。
「そうそう。すごい嬉しいことがあったんですよ。新卒の女の子が来年うちに入ることになったんです。
それもこの新店舗で寿司職人をやりたいって言うんですよ!ビックリで会社始まって以来なんです!
ロボットが増えてきてますが少しでも寿司職人の居場所を残したいんですよね。。。。」
~JOC特典~
京都信用金庫JOCの記事を見たと言ってもらえると
12月末まで新製品”手巻き寿司”を1つ無料でお付けします。
こちらからの予約で直ぐに受け取れます。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。