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2022.02.02
本日は太陽光パネルの保守管理を中心に活躍される河原町部会「武村産業株式会社」の武村社長にお話を伺いました。
太陽光パネル保守業者とはどういう会社ですか?はじめられたキッカケは?
設置されている太陽光パネル設備、電源回りの整備や保守をする仕事です。
たとえばパネルにかかる木や周りに生える雑草を除去したり、パネル自体はある程度耐久性がありますが電気関係や発電に影響する周囲は常にメンテナンスが必要なんです。
もともと化学薬品会社で整備関係の仕事をしていた際に太陽光パネルに携わる仕事をしていました。
その知見を活かし融雪システムを思いつき独立、今に至ります。
全国から仕事依頼来てますが社内は営業が沢山いるという雰囲気ではないですね。
仕事は主にクチコミで回ってきます。パネルの販売、施工会社などからもきますよ。
まず保守や点検のノウハウを持ってる会社が少ないです。
また早い段階から保守に特化し大手企業のマニュアル 作成に協力している実績から、他社でできない仕事が廻りまわって最終的にウチに来ることも少なくありません。
作業自体が他社に比べてキレイに仕上げてますのでその信頼が評判になりお仕事が来ているのかもしれません。
向こうから仕事が来るのはすごいですね。企業理念などはありますか?
特に企業理念のようなものはないのですが、「スピード重視でその日の仕事はその日に終わらす」は意識してます。
あとは頼まれた仕事をしながら、気が付いたことを報告するようにしています。
それが次の仕事につながったりするので。
最後になりますが、SDGsとともにこれからも忙しくなりそうですね。
この先 RE100(事業で使用する電力の再生可能エネルギー100%化)のために企業や工場の屋根への設置が増えると予想されます。
また太陽光パネル設置のために森林伐採をする会社もあるので、自然環境を害さないようにしないと元も子もない気がしています。
法律の未整備なども含め、再生可能エネルギーはこれから伸びていく分野の一つですね。
本日はお忙しい中ありがとうございました。
河原町部会所属
武村 仁(1984 年生まれ) 趣味:ゴルフ
休日はゴルフか子供と公園で遊んでます。
HP http://takemuraindustry.sakura.ne.jp/
JOC 特典
太陽光パネル設置後のメンテナンスでお困りごとがあれば相談にのります。
記事編集:スポットライト委員会 河原町部会 和田康司
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。