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2022.09.07

最近 かまぼこ 食べましたか?

皆様こんにちは

スポットライト会員紹介コーナーです。

今回取材させていただいたのは、株式会社茨木屋の池内 沙耶香さんを取材させていただきました。

【プロフィール】

池内 沙耶香  いけうち さやか

1982年11月20日生

19期入会 河原町部会

出身地:京都産まれの京都育ち

出身校:同志社女子大学

趣味:クラシックバレエ、ヨガ

5歳からバレエ一筋、公演出演もされています

同好会シャンティ(ヨガ)にも所属されています

休日の過ごし方:用事が無ければ「なにもしない」を楽しむ。ほぼ用事があるので…

座右の銘:「自分が言ったことには責任を持て」

【企業情報】

企業名:株式会社茨木屋

企業HP:http://www.ibarakiya.co.jp/

所在地:京都市下京区朱雀宝蔵町57番地

直営店:茨木屋寺町店

創業:明治2年3月6日

かまぼこ

今回も早速、大好評企画‼『めくってポン』にて多くの質問にお答えいただきました。

 

Q、事業の中で、池内さんが大切にしていることは何ですか?

一人一人を尊重しようとしていますね。

以前は「何で出来ないのですか?」みたいな感じでしたが、

ようやく大人になって、一人一人出来る事と出来ない事があって、

出来る事をやってくれているのならそこを尊重やなって思います。

出来ないことを無理にさせようとするのは違うかなと感じるようになりました。

Q、茨木屋さんの伝統とこだわりを教えてください!

明治2年創業 153年目

量販店に卸したり、直接お客様に販売したりとありますが

一番長いのはお料理屋さんに使っていただくことですね。

使ってくださるお料理屋さんがあるので、京都で残れているのかなと感じます。

これは自慢ですが、

百貨店などに置いてある京都のお料理屋さんのおせちがたくさん載っているページで、

一度自社のかまぼこが入っているものに付箋を付けてみたことがあって、

めっちゃありました。付箋ぶわぁ~ってなりました(笑)

伝わりにくい部分ですが、昔からリン酸塩を使わないことをモットーにしています。

それによる質感や使い勝手が他とは違いますね。

京都の有名料亭で修業した方がお店を持たれるときに、

「あのお店で使っていたすり身やかまぼこを使いたい」と言っていただきます。

 Q、ゴルフコースデビューされたそうですね?

つい最近です(笑)

打ちっぱなしでやるより全然楽しいです。

コースの方が打てる気がします(笑)

次回は10月だそうです

Q、かまぼこのおいしい食べ方を教えてください!

普通にハムのような食べ方もいけますよ。

マヨネーズやケチャップで食べるのもおいしいです。

バターで焼いて、最後に醤油かけるのもおいしいです。

9月半ばまでの季節限定ですが、魚そうめんは家でもよく食べます。

Q、お店のイチオシメニューをご紹介ください!

時期的にギリギリですが、やっぱり魚そうめんですね。

京都独特のもので、海沿いに行っても練り物は多いですが、魚そうめんはありません。

Q、5年後のご自身にひと言お願いします!

ゆっくり出来てますか?

出来てないでしょうね(笑)

Q、今、特に繋がりたい業種はありますか?

今というわけではありませんが、いろんな方との繋がりがあるので

京都のいいものを紹介する店みたいなのはやってみたいですね。

京都のお酒の飲み比べや、お漬物の食べ比べなどがいろいろ出来ると

お世話になった方にもいろいろ還元出来るのかなと思いますね。

誰かやってくれないかな(笑)

Q、ストレス解消方法を教えてください!

溜まりますね。

食べるのではなく、動くかライブのDVDを見ます。

ずっと嵐が好きですが、今はSexy Zoneです。

癒されるので、引きこもってても全然大丈夫です。

 

Q、今後JOCでどんなことをしていきたいですか?

細々とやっていきたいですね(笑)

21期は委員長で大変でした。

1週間のうち2日くらいはJOCの事しかしてない日もありました。

そんな経験があったので、考え方が切り替わったり、

人に任せることが出来るようになりました。

『もっとみんな かまぼこ 食べて』

創業153年

想像もつかない歴史を経られている茨木屋さん。

長年にわたり脈々と受け継がれている伝統をお伺いしました。

おいしそうなかまぼこに囲まれての取材、伺えば伺うほどかまぼこの奥深さを知ることが出来ました。

取材メンバーそれぞれ買って帰り、おいしくいただきました。

お忙しい中のインタビュー本当にありがとうございました。

 

スポットライト委員会

木村・戸田・高橋

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。