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2022.02.18

アップから試合までの流れ

皆様、お疲れ様です。

テニス同好会の五十川です。

話はいきなり飛びますが、今年に入ってからの寒波は凄まじいものがありますね。

特に1月21日(金)の大雪は記憶に新しく、朝窓を開けたら白銀の世界だったのにはとても驚きました。

このような厳しい寒さの中、我々テニス同好会は先月の1月17日(月)東山テニスクラブさんにて2022年の初打ち会を行いました。

1月かつ19時スタート、オマケに山科市内を見下ろせる高台という場所ですので気温面が不安でしたが、この日までは寒さもギリギリセーフ。

それどころかこの日については、今年の1月としては珍しいほど穏やかな気候の中、無事に開催する事が出来ました。

恐らく某元プロテニスプレーヤーが某五輪会場に赴くだけで現地の気温を10度上げたと噂された時のように、我々の熱意が天に通じたのでしょう(笑)。

今回テニス同好会では、どの様な練習をしているかを紹介したいと思います。

練習内容を簡単に挙げると…

①ミニラリー

➁ボレー

➂ロングラリー

④球出し練習

⑤形式(パターン)練習

⑥サーブ&リターン

⑦ゲーム

これら以上になります。

①~➂についてはアップと言われるもので、言わば準備体操の様な位置づけとなります。野球で言うところの軽いキャッチボール、サッカーで言うところの軽いパス回しと捉えて頂ければ良いと思います。

①と➁は比較的短い距離でボールを打ちあい、慣れてきたらテニスコートの後ろに下がって➂のロングラリーに移行します。

あくまでもアップの一環ですので、力を入れて打つよりもフィーリングやスィングフォームを確かめながら打つ練習なのですが…段々とハードヒットしてしまうんですよね(笑)。

大体15分程度行って体がほぐれてきたら、次の練習に移ります。

④と⑤については毎回行う練習内容が変わります。

例えば④は手でボールを投げて出す球出し練習と、ラケットでボールを打ち出す球出し練習とがあります。手でボールを出す場合は主にコーチングになる事が多く、ラケットでボールを打ち出す場合は自分も参加する練習になる事が多いです。

⑤についてはより実践的な内容となり、厳しい場所に打たれた場合を想定した内容や、苦手なショット克服に向けて練度を上げていけるような内容を練習します。

これについては30分以上かけてじっくりと練習し、⑦に備えます。

⑥については⑦に向けての練習となります。と、言うのも、テニスはサーブが入らないと試合を始められません。

詳しく書くと、サーブは一回目のサーブをファーストサーブと言い、相手コートに入った時点でゲームが開始され、相手が打ち返せなかった場合はサーブを打った側のポイントとなります。

しかし、一回目のサーブを失敗すると二回目のサーブ(セカンドサーブ)を打たなければならず、このセカンドサーブを失敗すると相手にポイントを取られてしまいます。

この練習の後は、いよいよゲームとなります。

⑦については練習試合です。

大抵が二人一組となり、二人対二人のダブルスという種目をしています(稀に一対一のシングルスもやりますが、本当に稀です)。

時間が許す限り、意地とプライドをぶつけ合ってます(笑)。

しかし…文章だけではなかなか伝えるのが難しいので、以下に練習風景を撮影しましたので、少し紹介させて頂きます。

去年の同好会事業の後、新規加入して頂けた方々をお迎えし、更に活気溢れる練習会となっています。

12月13日

(サーブを打つ瞬間)

(コートチェンジ中のコミュニケーション)

11月15日

(アップでロングラリー中①)

(アップでロングラリー中➁)

さて、いかがだったでしょうか?

ざっと書かせて頂きましたが、テニスは本当に奥深く、楽しいスポーツです。

特にサッカー、バスケットボール、バトミントン、野球、水泳、空手、弓道等スポーツの経験者は、テニスに慣れるのが早い様に思います(僕自身もサッカー、野球、水泳の経験者です)。

なお、次回は2月21日に、同じく東山テニスクラブさんで19時からの開催予定となっていますので、ご興味をお持ち頂けた方はお知合いのテニス同好会所属メンバー又は五十川までご連絡き、練習会にお越し頂ければ幸いです。

これからもJOCテニス同好会を宜しくお願い致します。

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。