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2021.05.25
第22期インフラ委員会 委員長を拝命しました、伏見部会の武村佳仁です。
インフラ委員会では、JOCの会務運営と会員相互の繋がりを生むために欠かせない、
「ITインフラ」の管理・運営と、次世代インフラへの刷新に向けた活動を進めてまいります。
現在の「モバイル手帳」が誕生したのは、今から10年前の2011年まで遡ります。
「十年一昔」と言いますが、テクノロジーが加速度的に進歩していく現代では、
十年経てば一昔どころか大昔になってしまいます。
そして、このコロナ禍が変化を大きく後押しし、1年間で世の中は様変わりしました。
こちらは先日の通常総会の開始直前の様子です。
私も1年前は「Zoom…?」という感じでしたが、今では有料プランにも加入し、
ヘッドセットやPCスタンド、LEDライトまで一通り揃え、すっかりWeb会議にも慣れました。
とある著名な経営者の方が、かつてこのようにお話しされていました。
「悠長だった昔とは違い、今は安定という言葉がなくなるほどの激変の時代である。
そういう時代だから困るのではなく、そういう時代だから面白い。
今日というのは過去のいかなる時代よりも面白く、有意義な時代である。
この時代に生き、それぞれの思いを持って仕事に取り組んでいくということは、
非常に恵まれた世代に生きたものだ、という考え方を持ってはどうか」
著名な経営者というのは何を隠そう、松下幸之助さんです。
つまりこれは現代ではなく、昭和44年の高度経済成長期のお話しです。
50年以上前とは比較にもならないぐらいに姿を変えた現代は、
きっと何倍も「不安定」でありながら、何倍も「面白く、有意義」な時代であり、
そこに生きる我々は、羨望の眼差しを受けるほどに「恵まれた世代」であるはずです。
私達インフラ委員会では、JOC会員の多様な「繋がり」を生み出し、
一人一人の未来をより面白く、より有意義なものにしていけるように活動してまいります。
どうぞ2年間お付き合いくださいますよう、よろしくお願いします。
武村佳仁(伏見部会)
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。