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2022.04.22

繋がりを結う

京信ジュニア・オーナー・クラブ 第22期代表幹事 須田 真通です。

昨日4月21日(木)に開催されました通常総会に、リアルで、またオンラインでご参加頂いたみなさま、お忙しいなか議案の審議にご協力頂き、またご承認を頂いたことに改めて感謝を申し上げます。

2021年4月からスタートした第22期の2年間ですが、ある程度の予想はしていたものの、この状況下での事業の企画運営に、これほど苦労をするものかと改めて感じました。

思うようには事業は実施できず、会員さんに学びや交流の場、そして思いを提供する場面が作れない。

時間と情熱をかけて企画して頂いた事業が開催できないということも、一度や二度ではありませんでした。

内容を大幅に変更せざるを得ず、悔しい思いをされた方もおられると思います。

また、会員のみなさん、特に部会や本部での事業企画に携わって頂いたみなさんには、感染状況に応じて度重なるご理解とご協力を賜り、御礼と共に改めてお詫びいたします。

もちろん全てオンラインで行う、ということも判断としてはあり得たと思います。

でも、そうはしませんでした。難しい旅になるけど、でも後悔はありません。

第22期もあっという間に2年目に入ります。

“旅は道連れ”とは言いますが、不思議なご縁で出会った見ず知らずの経営者同士が、自分たちがやりたいこと、同じ経営者である会員に伝えたいことを、一人一人の会員が支出する会費と京信さんのご支援を元に、自主運営で実施していくのが、このJOCのスタイルです。

部会でも、本部でも、運営する側に回るとその意味や価値、そして何が学べるのかが良く分かるようになります。

いろんな人たちが一緒に旅をすると、旅の途中で、ぶつかったり、励まされたり、落ち込んだり、楽しんだり、力を合わせたり、そんなことがしょっちゅうあります。

でも、その一つ一つが、振り返った時に旅を色鮮やかにしてくれているはずです。

『考えようによっては、仕事って、おもしろくないことだらけなんですけど、おもしろさを見つけることのおもしろさに目覚めると、ほとんどなんでもおもしろいんです。この分かれ道はとても大きいと思います。』

ちょっと長いですが、私の好きな言葉です。

ぜひ、会員のみなさんには、参加することを通じて、JOCのおもしろさを見つけて頂きたいと思います。

で、旅を一緒に楽しみましょう。

須田 真通

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。