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2022.07.08
第22期インフラ委員会 委員長を仰せつかっております、伏見部会の武村佳仁です。
JOC会員同士がこれまで以上に深く、広く、そして気軽に繋がり合い、心から信頼し合える
パートナーシップを結ぶための新たな会員用インフラとして、「TUNAG」をこの2月より導入開始しました。
導入に際して会員の皆様には多々ご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
本格的な利用開始からはや3ヶ月あまりが経過しましたが、すべての会員への浸透や、
自由で活発な投稿ができる環境づくりという意味では、まだまだ途上にあります。TwitterやInstagramなどを開くのと同じように、スキマ時間にちょっとTUNAGを開いてみよう、
という存在になっていけるよう、我々インフラ委員会一同、引き続き活動して参ります。
そのためには皆さまのお力添えが必要です。引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。また、先月6月22日には『インフラ説明会 ~それ、TUNAGでやってみよう!~』を開催しました。
ご参加いただけなかった会員の方にも、当日ご説明した内容をお伝えできるよう準備を進めています。
後日改めてご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。
さて、リアルでもオンラインでもTUNAGの話ばかりしているので、今日は全然違うお話。既に3年目に突入して久しいこのコロナ禍、皆さま余暇はいかがお過ごしでしょうか?
オフィシャルな会合もプライベートな宴会も、一人で飲み歩くのも大好きな私は、
コロナ禍前の2019年には日数にして一年の半分ほど、夜な夜な飲みに出かけていました。
それが例に漏れず家と会社を往復するだけの生活に激変し、おうち時間が一気に増えました。
そんなおうち時間の使い方として、最初の頃は『リングフィットアドベンチャー』にドはまりしていました。
家で楽しみながらダイエットと筋トレが出来る、Nintendo Switchのゲームソフトです。
名前でピンとこなかった方も、新垣結衣さんのテレビCMはご覧になったことがあるのではないでしょうか。
ただ、3ヶ月ほどは必死でやりこんだものの、感染者数が落ち着きだし、外出の機会が増えるにつれ
リングコントローラーは愛用のヨガマットと共にホコリを被っていくようになりました…。
「再開しよう!」と何度か思い立ち、何なら今も思っているのですが、当時ほどの情熱は蘇ってきません。
どんどん締まりを失っていく自分の体を眺めつつ、「何とかしよう!明日から!」と思う日々です。
さて、それ以降も再び自粛生活が戻ってくる中でお供になったのは、映像配信サービスです。
お酒とアテを買い込んで、ひたすら映画や海外ドラマの世界に没頭するという週末を送っていました。
元々、映画だけでなく小説などでも「騙された!!」と思わせられる作品が大好きなので、
ネットの紹介記事でそうした映画を探しては、片っ端から観ていきました。
中には「2時間返して…」と思うようなものもありましたが、素晴らしい作品にも多数出会えました。
個人的なお気に入りは『ハッピー・デス・デイ』、『マルホランド・ドライブ』、
『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』、『THE GUILTY/ギルティ』このあたりでしょうか。
特に『ハッピー・デス・デイ』は、笑えて泣けて驚けるループものの傑作です。
冒頭だけスラッシャーぽいですが、基本はホラーコメディなので怖いの苦手な方でも平気です。
ただ、この手のジャンルでは『ユージュアル・サスペクツ』を超える作品にはまだ出会えていません…。
それならこれがオススメやで!という作品があれば、ぜひTUNAGでメッセージください。
ドラマは『梨泰院クラス』や『イカゲーム』、『クイーンズ・ギャンビット』などの人気どころも
観ましたが、私の圧倒的激推しはNetflixで配信されている『ブラック・ミラー』です。
端的に表すとしたら「イギリス版 世にも奇妙な物語」という感じの一話完結型ドラマです。
ただし、幽霊や超能力、宇宙人など、超常現象は一切登場しません。
大半のエピソードが、我々の生きる現代社会の延長線上にある近未来を舞台にしており、
SNSやAI、VRやメタバースなど、トレンドであるテクノロジーが更に発達した社会が描かれています。
そして殆どのエピソードがとても後味の悪い結末を迎えます…。
(一部、現代が舞台のエピソードや、ディストピアものもあり、ハッピーエンドも勿論あります)
映像もストーリーも群を抜いて素晴らしいのがシーズン3の『サン・ジュニペロ』ですが、
いきなりこのエピソードから観てもブラック・ミラーの世界観が理解しづらいかなと思います。
入門編として『人生の軌跡のすべて』、『シロクマ』、『ランク社会』、『クロコダイル』、
そこから『ホワイト・クリスマス』、『宇宙船カリスター号』、『ブラック・ミュージアム』
あたりの濃度の高いエピソードを観て、ぜひ最後に『サン・ジュニペロ』をご視聴いただきたいです。
…本当にめちゃくちゃ面白くて各所で宣伝しているんですが、「観た!」という方にはまだ出会えていません。
同好の士がおられましたら、あなたのベストエピソードをTUNAGのメッセージで教えてください。
そして今はというと、Amazon primeオリジナルの『ザ・ボーイズ』シーズン3の配信を毎週楽しみにしています。
腐敗したスーパーヒーローたちに愛する人を奪われた一般人が復讐するというアメリカのドラマです。
グロテスクでブラックな表現が満載ですので人を選びますが、好きな人にはとことん刺さる作品です。
今週の金曜、8日がシーズン3最終話の配信日ですので、委員会のミーティングが終わり次第、
お酒を買い込んでお風呂で体を清め、気合を入れて臨みたいと思います。
というわけで、幹事団も委員会もTUNAGも関係なく、完全なる趣味の世界を好き勝手に語らせていただきました。
JOCは多種多様な仲間同士で事業や経営の話ができるのも魅力のひとつではありますが、
そうした仲間とプライベートな共通項を見つけて、より交流が深められるのも大きな魅力だと思います。
TUNAGでイチオシの映画を語る、みたいなこともやってみたいな~、と考えています。
JOCを盛り上げるためのTUNAG活用アイデアがありましたら、ぜひぜひインフラ委員会までお寄せください!
武村佳仁(伏見部会)
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。