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2022.07.29

宿題は何ですか?

皆さんこんにちは。

幹事長の中澤康太(本店部会)です。

7月も後半になり、我が家の子供たちも夏休みに入りました。

中学生の娘は、なんと、「夏休みの宿題ナシ!!」だそうです。

毎年膨大な量の宿題に追われる夏休みだったので、多少困惑しているようです。

「勉強しなくていい」と捉えるか、「自由に学べる時間をもらった」と捉えるかは本人次第ですが、親としては後者だと思っています。

折角のこの機会に自分で学びたいことを見つけてチャレンジしてもらいたいものです。

とは言うものの、いざ自分のことに置き換えて考えてみると、「自由に学びなさい」と言われると、何を学べば良いか、何に時間を使えば良いか、やはり困惑してしまいます。

自由を与えられると急に難しくなるものですね。

JOC活動は自主運営で成り立っており、学びや交流の場を会員自らが考え、創り上げています。

また、その学びの場や交流の場に参加するか、欠席するかも、基本的には会員自らが考え、出欠を選んでいます。

さらに言うと、JOCでの学びや交流の場は、事業そのものにのみあるわけではなく、その事業開催に至るまでの企画や準備、当日の運営、開催後のふりかえり等、様々な場面で学びがあり、交流が生まれます。

JOC活動の中には何事にも代えがたい財産を得られるチャンスがあちこちに転がっています。

そのチャンスを見落としてしまわないように、「自分がどうなりたいのか?」という目標のようなものを常に意識して持っていたいと思っています。

ふりかえってみると私の場合は、JOC活動を通じて「伝える力」を養いたいと思っていたようです。

会議の進め方、人前での話し方、見やすいExcel、分かりやすいパワーポイント、資料やチラシの色使い、読みやすい文章の書き方、心に残るキャッチフレーズなどなど、どれも「伝える力」に繋がることばかりですが、JOCに入ってから初めて学んだことばかりです。

まだまだパーフェクトに身に付けることはできていませんが、本を読み漁ったり、お手本となる方を見つけて見様見真似で盗んでみたり、何度も何度も失敗を繰り返しながら、何とか身に付けたいと思っています。

「伝える力」を意識したのは、おそらく、「自分が何者なのか?」をきちんと周りの方々に伝えられるようになりたい、と思っていたからだと分析しています。

自分で自分に課したJOC卒業までの宿題。

卒業までに宿題終わるかな?

人見知りなので、なかなか思うようには伝えられないんですが、、、、頑張ります!

 

 

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。