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2022.05.16
皆様はじめまして。
近江部会の妹尾(せのお)と申します。
滋賀県栗東市で、造園業を営んでおります。
私の奥さんの実家は農業をされています。例年ゴールデンウイークは田植えのお手伝いをしていますのでお米作りについて少し書かせていただきます。
四月のはじめに育苗箱なるものに種まきをし発芽をさせてビニールハウス内で苗を成長させ植付けを行い、秋ごろの収穫になります。
おおまかな工程だけを見れば簡単なように感じてしまうのですが、苗の植付けまでにはハウス内の温度管理や苗の水やり等お世話をしなければいけません。そして成長した苗をハウスからトラックへ積込み、田んぼへ運び、田植え機へ手渡し等すごく大変です。
また、植付け後も田んぼの雑草、水、稲の病害虫等の管理が収穫まで続きます。
当たり前のように食べているお米ですが、もっともっとありがたみをもって食べないとダメですよね。
ゴールデンウイークの作業ぐらいしかお手伝いしていないのに全てしているように書いて申し訳ございません。
記事作成
近江部会 有限会社 花園
妹尾 修平
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。