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2022.10.24
洛北部会の長谷川です。
今回のスポット紹介は京都市左京区岩倉にございます「妙満寺」です。
【妙満寺】
〒606-0015 京都府京都市左京区岩倉幡枝町91番地
電話:075-791-7171
https://myomanji.jp/index.html
【妙満寺のおすすめポイント】
1、そびえる仏舎利塔
妙満寺仏舎利大塔は、「宗祖 日蓮聖人のみ教えそのままに、法華経に明かされた久遠本仏釈迦牟尼仏の実在を信じ、そのご精神に帰る」という妙満寺の信仰を象徴するものとして、昭和48年(1973)インド・ブッダガヤ大塔をかたどって建立されました。(HPより引用)
2、安珍清姫の鐘
正平14年(1359)3月31日、道成寺では安珍・清姫の伝説以来、永く失われていた鐘を再鋳し鐘供養を盛大に営みました。すると、その席に一人の白拍子が現われ、舞い終わると鐘は落下し、白拍子は蛇身に変わり日高川へと姿を消してしまいます。その後、近隣に災厄が続いたため、清姫のたたりと恐れられた鐘は山林に捨て去られました。
それから200年あまり経った天正年間、その話を聞いた「秀吉根来攻め(1585)」の大将・仙石権兵衛が鐘を掘り起こし京都に持ち帰り、妙満寺へと納められました。そして、時の貫首・日殷大僧正の法華経による供養によって怨念を解かれ、鳴音美しい霊鐘となったと伝えられます。
妙満寺に当社運営のぽにぃ保育園でもお散歩でよく訪れます。
門前にかかる橋から下を覗く園児さん達、おちないように気をつけてね。
これからの季節は秋の紅葉で一層趣深くなります。
年末には、おおみそ鐘がつけるお寺です。駐車場もありますので、ぜひ一度訪れてみれください。
記事執筆
長谷川 裕
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。