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2021.07.16
始めまして、吉祥院部会の南部邦彦です。
畜産機械の製造メーカーをしております。
本日は月に一回行っている社員感謝デーという取り組みについてご紹介したいと思います。
現在コロナの影響で外出自粛や出勤自粛等の影響で在宅勤務を推奨しております。
ただし、仕事の都合もありどうしても出社しないといけない社員もいます。
このような状況で在宅にせよ出勤にせよ社員へは少なからず負担を掛けている状況です。
そこで、出勤している社員にも、在宅している社員にも少しでも感謝している気持ちを伝えたいと思い
月に一度、会社から昼食をご馳走しようという話になりました。
在宅している社員や支店・出張所の社員、外勤の社員へは、予算を決めて好きなものを食べてもらうようにし、
本社に出勤してくれている社員には会社が選んだお弁当をご馳走することにしました。
これが思っていたよりも反響があり、昨年の6月にスポット的に実施し、同じく9月からは月一回の定期開催としました。
この取組を始めてから、社員の表情が明るくなったように感じ、今期も継続しているのですが、本社以外の社員も巻き込めるように、
今期からご当地デザートの提案をしてもらい、お弁当にそのデザートを付けて渡すようにしました。
これにより本社社員からその提案してくれた支店社員へ、ありがとうというメッセージを直接送るような、そんなこともありました。
始めは単純に社員への感謝の気持ちを形にしたくて始めたのですが、今では全国の社員同士がコミュニケーションを取れるようなそんなきっかけとなりました。
弊社ではこういったイベントを定期的に開催し、多くの社員に楽しんでもらうことを心がけています。
現在はコロナが蔓延しておりなかなか対面で会う事が難しくなってきましたがそんな中でも工夫をしながらやっていくことで
また新たな発見があるのではないか?そのように思い実行しています。
自社の事で大変恐縮ではありますがもし少しでも参考にしていただければ幸いです。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。