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2021.10.01

京都の文化

伏見部会の石塚健太です。

油忠不動産という会社で父の後を継ぐ為に不動産営業をしております!

取り扱い物件はさまざまで、事業用、居住用物件の売買や賃貸、土地活用、マンション管理等を中心に営業しております!

今回は私が京都の各地域で担がせていただいている神輿の一部をご紹介したいと思います。

ここ約2年間はコロナの影響により行われていませんが、京都の文化を皆様に知ってほしいと思いますのでご紹介いたします!

写真は伏見稲荷大社の氏子祭の様子です。

京都の神輿は、担ぐために取り付けられている「ナガエ」と呼ばれている棒の前後の先端に各4箇所取り付けられている「鳴鐶(ナリカン)」という金具を鳴らすことを特徴とされています。

鳴鐶が綺麗に鳴る様は圧巻で、他府県からも観に来られる方がいるほど迫力があります。

この写真は伏見区にある藤森神社の深草郷という神輿です。

神輿によって大きさや飾り、木のしなり具合が違い等、特徴が異なります。

この写真は松尾大社の祭りの様子です。

神輿を船に乗せ、桂川を渡る「船渡御」を行なっています。

この中に私もいます!笑

この写真は私の地元の城南宮の祭りの様子です。

村人一丸となり神輿を担いでいます。

各地域を回っているとそれぞれの地域での色の違いを肌で感じることができます。

冒頭で述べたように、現在はコロナ禍でなかなか今までのようなお祭りができない状況にあります。

しかしながらこの状況の中で、私の地元はもちろん各地域の方々が今まで続いてきた伝統が無くならないように神輿の飾り付けの練習をしたり、再開した際に再び寄付を募れるようにお願いをして回ったり奮闘されております。

コロナが終息し、再び今までのような活気が戻った際には皆様も是非、近くの神社のお祭りに顔を出してみてはいかがでしょうか。

 

伏見稲荷大社御旅所

京都市南区西九条池ノ内町98

藤森神社

京都市伏見区深草鳥居崎町609

松尾大社

京都市西京区嵐山宮町3

城南宮

京都市伏見区中島鳥羽離宮町7

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。