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2022.03.14

健康維持のためのライフログという考え方

吉祥院部会 21期入会の岸本裕之と申します。

宜しくお願いします。

京都市南区にて派遣会社株式会社ロータス及び行政書士法人ロータスを営んでおります。

派遣会社では主に物流関係の企業様へ派遣をさせて頂いています。

また、行政書士法人では外国人ビザの取得、永住や帰化を主に取り扱っています。

先日、知人が脳卒中により倒れ、現在も自分一人では日常生活が送れない状態となりました。

突然、自分では喋ることも動くこともできなくなったのです。

自身に当てはめて想像すると・・・。

JOCの皆様は公私にわたる活動において、重要な役割をお持ちの方ばかりですから、万一のことがあっては大変です!

周囲への影響もはかり知れません。

といっても、いざ運動しようとすると腰が重くなりがちです。

そこで、私の行っている健康維持のための1つの方法のご紹介記事です。

「自分の体のライフログ(デジタル的なデータ)を取って運動の動機付けに役立てましょう!」

自分の体のライフログ?

体重などの身体データを長期間に渡りデジタルデータとして記録すること、です。

なんだか難しくて面倒くさそうだな、と思われた方!

私もはじめはびっくりしました。簡単です!

  • 1.タニタの体重計(体組成計)

先ず体重計。体重計なんて自宅でしばらく使っていない方が多いのでは。↑

ライフログの取り方は簡単。

スマホと体重計をBluetoothで接続します。

ダウンロードしたタニタのアプリ画面のデータを入力をタップ

体重計に乗ります。

すると、下の画面のようにスマホに自動記録

体の様々なデータが数値化されますので、日々記録するとその上下が一目瞭然です。

最近は運動を頑張ったから数値が良くなった。

最近は運動をサボったから数値が悪化した。

とゲーム感覚で運動のモチベーション維持につながります。

家族みんなで使えるので、導入すれば喜ばれる(怒られる?)かもしれないです。

  • 2.アップルウォッチ

iPhoneを使っている方は是非!時計をつけているだけですべての運動を記録

私もアップルウォッチなんて、、、やっぱり機械式時計がかっこいいな、と思っていましたが、

使ってみてびっくり!様々なことができて、とても便利です。

Androidスマホを使用している方はFitbit(フィットビット)という時計型端末は使えると思います。

〇2-1.フィットネスアプリ

運動といっても、ランニングやサイクリング等だけが運動ではありません。

日々の生活の行動(階段を上がる、おりる等)すべてが運動です。

時計をつけているだけで、「常に、自動」で「すべての」体の動き(電気心拍センサー、血中酸素ウェルネスセンサー、コンパス、ジャイロスコープ、加速度センサーなどにて)を感知して消費カロリーなどを記録してくれます。

ピンクの「ムーブ」:運動することによって消費されるアクティブカロリーを測ってくれます。

1日何カロリー燃やしたか。日々の生活のあらゆる動きがカウントされます。

グリーンの「エクササイズ」:活発な運動をしている時間(早歩き以上の運動)を測ってくれる。

30分活発な運動をするとリングが一周回る仕組み。(活発的な運動を30分以上行うことは国際的にも推奨されています)

例えば駅までダッシュする、なんて時もわざわざアプリを立ち上げずとも記録をしてくれます。

ブルーの「スタンド」:1日の間に立って歩いた頻度を記録、1時間に1度(1分)立ちましょうと通知してくれます(笑)。健康問題の一因となる、座りすぎを防いでくれます。

〇2-2.睡眠アプリ AutoSleep

時計をつけて寝るだけで睡眠データのログを自動記録

寝ているときも時計をつけるの?

大変違和感があるかもしれませんがその通りです。

時計をつけて寝ます!

私は時計を外しているのは入浴中に時計を充電しているときだけです。

記録は簡単です。

AutoSleepアプリをインストールして、時計をつけて寝るだけです。

各種センサーが体の状態を読み取って、寝たかどうかを判断して、情報を記録してくれます。

精度はというと就寝開始時間や起床時間を見るとかなり正確です。

「深い」と書いてあるリングの時間は1.5~1.8時間必要といわれているようですから、私の場合、睡眠はこれで十分なのかなとも思っています。

一方で睡眠と書いてあるリングの時間は7~9時間必要だそうです。

私の場合8時間寝ても「深い」眠りの時間にあまり変化はありませんでした。

適度な運動をした日の方が睡眠の質は良い傾向があります。

以上のように自分の状態を数字で把握して記録(ライフログ)すると様々な発見があって面白いです。

方法は、上記以外にも様々ありますので、ご自身のスタイルに合わせて選んでみてくださいませ。

是非、皆様の健康維持の一助になれば幸いです。

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。