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2022.03.16
今回は東九部会の部会長でもあります、岡田宏晃さんにインタビューです。
以前スポットライト委員会のアンケートにもご丁寧に回答いただき、取材も来ていいよと、回答いただきましたので早速行ってまいりました。
会社の前に着くと、倉庫の中に何やら大量の荷物が積み上げられている様子。
実は木下商店さんは、おそらく京都に住んでいる方ならほとんどの方が間接的にお世話になっている会社だと思われます。
日頃みなさん、パン・うどん・ラーメン・パスタなど食べますよね?
メイン商品は小麦粉、食品や食材の総合卸をされている会社で、100年以上も京都の食文化を支えている会社でした。
東九部会の部会長でもある岡田さんに、JOCへの熱い思いを体当たりで取材してまいりました。
㊙︎話も何個飛び出すのかお楽しみにー。
会社名 株式会社 木下商店
100年の歴史を持つ小麦粉・食品・食材総合卸
プロフィール
岡田宏晃
JOC17期入会 22期、東九部会 部会長
1977年11月29日 生まれ
[経歴]
22歳まで滋賀県安土町(安土城跡徒歩2分)
京都文教大学(略して京大)
[趣味]
嫁さん(子供より大切です 愛してます 岡田宏晃マル㊙︎ )
ジム(休みの日は嫁さんと筋肉を鍛えてます)
機動戦士ガンダム(永遠に話されそうな勢いくらい好き)
ゴルフ(アプローチができるように、家の庭に人工芝をひきました)
ゲーム(マジック・ザ・ギャザリング日本9位です)
投資(主に資産形成)
[座右の銘]
コピーされてこそ本物
なんとなくわかっていただいたでしょう取材現場が楽しかったこと。
個性の塊、岡田宏晃さんです(^^)!
それでは「カードを引いて、質問にお答えください」のコーナーに参ります!!
1.JOC活動で期待していることは?
やはり仲間が増える事ですね。
おかげさまで今までたくさんの方とお会いすることが出来ました。
事業にはなるべく参加していたのでお話しする人も増えました。
他業種の方と出会えることが楽しみの1つです。
2.JOCへの熱い思いはどこOR誰から?
実は20期代表幹事の木村さんが、JOCへの熱い姿勢を見てからです。
忙しい中あれだけJOCに取り組まれる理由。
その奥に何があるのか、見てみたいのがきっかけで部会長を引き受けさせていただきました。
創業されたエネルギーも勉強になります。
3.日頃の業務で心がけておられる事は?
自分がやる事を減らしていき組織作りを心がけています。
食品関係なので品質管理、天候や湿度、虫なども気をつけています。
4.小麦粉屋から見たおすすめのお店は?
本店部会の藤田さんがされている冨美家さんのうどんは間違いない!!
京都のうどんといえば冨美家さん!! 岡田宏晃マル㊙︎
パンならブーランジェリー・ヤマザキ!! 岡田宏晃マル㊙︎
5.自身をガンダムに例えると?その理由は?
んーーー。
どのキャラも好きなので難しいですけどランバラルが好きですね。
MS(モビルスーツ)もどれも好きです。
ガンダム占いではゴッグでしたね。
家族もほって横浜まで等身大の動くガンダム見にいきました。
実は名刺入れもガンダムなんですよ。 岡田宏晃マル㊙︎
6.17期〜JOCに所属され1番思い出になっていることは?
座右の銘を発表する事業があってその事業が1番印象に残ってます。
みなさんの座右の銘も聞けて勉強になったのを今でも覚えています。
またそういう事業やりたいですね。
7.超愛妻家とお伺いしていますが夫婦円満の秘訣は?
喧嘩はしないですね。
休みの日も妻との時間は大切にしています。
そもそも日本人の男性約5000万人から僕を選んでくれた事を感謝しています。 岡田宏晃ハート♡
8.小麦粉を使った料理で1番好きな料理とその理由は?
やっぱりうどんですね!
きつねうどんいいですね!
小麦粉と塩と水だけなので、食感や喉越しを純粋に楽しめるとこ。
9.JOC活動をされる中で特に良かったなと思うところは?
今期部会長をさせていただいて、みんなキャラも違うしそれぞれの意見があって楽しいです。
普通に生活していたら関わらない人たちとも出会える。
目線の違う人たちと事業を考えるのが面白くて良かったです。
10.仕事をするにあたり大切にされているポリシーは?
お客さまの期待や要望に応える事です。
社内では声をかけてもらいやすい空気を心がけています。
なるべくイライラしないとか。
11.部会長になってからJOCに対する考え方や感じ方が変わったことは?
新しく入会された方に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
元代表幹事木村さんに学んだ熱量を伝えていきたいと思ってましたが、今は部会長で伝えられる立場になったのに、事業もなかなか出来てません。
いい会なのをいかにわかってもらえるのか、残り1年間頑張ります。
12.小麦粉はどんな商品に加工されてますか?1番多い順で1?2?3?
1位 うどん(冷凍うどん)
2位 パン(消費支出額2017年〜2021年平均では京都第1位)
3位 ラーメン
なぜだか取材が終わってから、我らがキム兄と力比べ。
お蕎麦もみんなで食べに行ってきました。
雑談の中で教えていただいたのは、小麦は一粒から100種類以上のパーツに分かれそれを組み合わせて小麦粉にしていくそうです。
組み合わせは無限に等しく各メーカーも何百という種類の小麦粉を持っているそうで、実はめちゃくちゃ奥が深い食材でした。
びっくりしたのは、その小麦粉が世の中からなくなるとスーパーから7割の商品がなくなるそうですよ〜。
確かにそう言われてみると食べ物ほとんどに小麦粉入ってる気がしますよね!!
現在日本では小麦粉はアメリカ・カナダ・オーストラリアからの輸入しているそうですが徐々に、国産小麦も増えてきているそうです。
地域ごとに特徴のある小麦が出回り出しているそうで、やっと近年、外国産の小麦に品質が追いついてきたそうです。
日頃の食事の中で小麦粉を意識することはあまりなかったかもしれませんがこれを機会に小麦粉にもこだわりを持つのも面白いかもしれませんね。
今回取材させていただいた木下商店さん。
ズバリ食の影の支配者でした!!
取材中にも牛耳ってますやん!!と叫び声!!笑
満更でもない岡田さんの微笑み!!笑
紛れもなく京都の食生活を支える会社で、世の中に欠かせない会社でした。
部会長ということもあってJOC絡みの質問が多かったですが、本当にしょうもない質問にも丁寧に答えていただき、岡田さんの人柄がわかったような気がします。
ありがとうございました。
取材・記事 スポットライト委員会 細川・高橋・木村・戸田
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。