Report

事業報告

2023.01.13

【事業報告】第22期ブラックジャック特別事業 分科会事業 インフラ委員会 「社長が倒れた!」

【事業名】

第22期ブラックジャック特別事業 分科会事業

インフラ委員会 「社長が倒れた!」

【日時】

令和4年11月10日(木) 18:30 ~ 20:30

【場所】

リアル開催:QUESTION 7F(Creative Commons1+2)

オンライン開催:Zoomによるオンライン配信

【参加者】

リアル開催:JOC会員:29名 ・ 京都信用金庫職員:3名

オンライン開催:JOC会員:13名 ・ 21期卒業生:1名

合計:46名

【本文】

みなさん、こんにちは!

インフラ委員会に所属させていただいております、京都信用金庫の近藤と申します。

今回は11月10日(木)に開催しました第22期ブラックジャック特別事業 分科会「社長が倒れた!」の事業報告をいたします。

本事業はインフラ委員会メンバーが実際に体験された事業承継にスポットを当て、代表者が倒れた場合どのようなことが起こってしまうのか、どのような準備をしておく必要があるかなど、事業承継の必要性を感じていただくことを趣旨として企画いたしました。

司会進行役は壬生部会の坂田委員に務めていただきました。

開会の挨拶を私、近藤が務めさせていただきました。

事業は2部構成となっており、1部はパネルトークを実施しました。

実際に事業承継を経験されました、

インフラ委員会 委員長 伏見部会 双和電機株式会社 取締役副社長

武村 佳仁さん

インフラ委員会 河原町部会 御料理味舌 有限会社 代表取締役

味舌 洋恵さん

そして京都信用金庫より 事業アトツギ支援部 部長

井上 伸也さん

に登壇いただきました。

ファシリテーターは河原町部会の今西委員に務めていただきました。

ファシリテーターの今西委員が質問を投げかけ、武村委員長、味舌委員より事業承継が生じた当時の状況、その際に困ったこと、準備しておけば良かったことなどをリアルな内容でお話いただきました。

事業アトツギ支援部の井上さんからは金融機関目線で今するべきこと、金融機関が出来ることについて生の声を届けていただきました。

パネルトークの中で最も印象に残ったこととして、JOC会員に相談するという言葉が多く出てきており、JOC会員の繋がりの強さを再認識すると共に、JOCの存在の大きさを改めて実感しました。

そして、2部は対面およびオンラインにてグループディスカッションを実施しました。

オンライン参加の方々には音声が途絶えてしまう不具合が出てしまい、ご迷惑をおかけしました。

大変申し訳ございませんでした。

対面では5つのグループに分かれ、事業承継に際して必要なこと、課題となる点をディスカッションしていただき、グループ毎に発表いただきました。

各グループ違った意見があり、事業承継はその事業者ごとに対策するべきことが違うことを確認することが出来ました。実際に自分事としてディスカッションしていただき、事業承継の必要性を感じていただけたのではないかと思います。

最後にインフラ委員会の村上副委員長より事業の総括をしていただきました。

村上副委員長からも本事業を通じてJOCの繋がりの強さ、必要性を改めて感じたと言葉をいただき、本事業は終了しました。

インフラ委員会メンバーで6月から約5ヶ月間、本事業の準備をして参りました。不届きな点があったと思いますが、本事業が成功するよう、全力を注いできたことで無事事業を終えることが出来ました。

たくさんの分科会事業がある中、「社長が倒れた!」にご出席下さった皆様には心から感謝いたします。

また、ブラックジャック委員会の方々にはオンライン配信にご尽力いただきましたこと感謝申し上げます。

そして、京都信用金庫より事業に参加下さった事業アトツギ支援部の皆様、事業承継マイスターのメンバーにも感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

尚、事業承継についてご相談、お問い合わせにつきましては京都信用金庫 事業アトツギ支援部または支店担当者へお気軽にお声掛けください。

以上で事業報告とさせていただきます。

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。