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事業報告

2023.02.09

第22期ブラックジャック特別事業 事業報告

第22期ブラックジャック特別事業 事業報告

【事業名】

第22期ブラックジャック特別事業

・オープニング事業

・分科会事業

・エンディング事業

 

【日時】

・オープニング事業

令和4年11月7日(月) 18:30~21:00

 

・分科会事業

令和4年11月10日(木) 18:30~20:30 ※部会③、インフラ委員会

令和4年11月14日(月) 18:30~20:30 ※部会②、76会、77会

令和4年11月18日(金) 18:30~20:30 ※部会①、スポットライト委員会

 

・エンディング事業

令和4年11月24日(木) 18:00~21:00

 

【場所】

・オープニング事業

音羽山清水寺

 

・分科会事業

部会① QUESTION 7F(Creative Commons1+2)

部会② QUESTION 8F(DAIDOKORO)

部会③ QUESTION 8F(DAIDOKORO)

76会  京都信用金庫本店3F 京信ホール

77会  QUESTION 4F(Community Steps)

スポットライト委員会 QUESTION 8F(DAIDOKORO)

インフラ委員会    QUESTION 7F(Creative Commons1+2)

・エンディング事業

ハイアットリージェンシー京都 ザ・ボールルーム

 

【参加者】

・オープニング事業

233名(JOC会員:130名、21期卒業生:11名、京信:92名)

 

・分科会事業

部会① 36名(JOC会員:31名、21期卒業生:1名、京信:4名)

部会② 41名(JOC会員:34名、21期卒業生:4名、京信:3名)

部会③ 31名(JOC会員:26名、21期卒業生:2名、京信:3名)

部会③Zoom 9名(JOC会員:9名)

76会  29名(JOC会員:26名、京信:3名)

77会  44名(JOC会員:38名、21期卒業生:3名、京信:3名)

77会Zoom 9名(JOC会員:9名)

スポットライト委員会 35名(JOC会員:31名、21期卒業生:1名、京信:3名)

インフラ委員会    32名(JOC会員:29名、京信:3名)

インフラ委員会Zoom  14名(JOC会員:13名、21期卒業生:1名)

 

・エンディング事業

240名(JOC会員:151名、21期卒業生:25名、京信:64名)

 

延べ753名。

 

【本文】

皆さま、こんにちは!

ブラックジャック委員会・委員長/近江部会の岸場と申します。

先日の第22期ブラックジャック特別事業では、多数の方にご参加いただきまして誠にありがとうございました。

 

本事業では、未来への懸け橋を ~ALL-JOCで繋がりを結う~『過去を知り、現在を語り、未来へ繋ぐ』というテーマで特別事業を開催させていただきました。

 

21期から続く、コロナ禍の影響によりたくさんの事業が開催を中止せざるおえない状況で、前期はたくさんの事業が、中止となりました。

 

22期当初は、今までの特別事業のように1日での開催で話を進めておりましたが、前期の経験から「コロナの影響で開催できない」とはならないよう、今期は、どんな形でも絶対に特別事業を開催する!という思いから、5日間の分散開催という形で開催することにしました。

 

当初の一日での開催計画から分散開催への方向転換が、今年の3月からと毎期であれば1年以上をかけて計画する特別事業を、8ヶ月ほどしかない中、5日構成という新しい試みで企画検討してきました。

 

まずは、特別事業1日目にあたる11月7日に行いましたオープニング事業。

〜過去を知る〜

清水寺を貸し切りにし、参加者でコロナ禍の1日も早い終息と犠牲になられた方々へのお悔やみの気持ちを込めてご祈祷いたしました。その後、河原町部会 眞鍋 英司さんの太鼓の演奏から始まり、須田代表の開会宣言、大西晶允さまの説法、そして大西さま、榊田理事長、須田代表、毛戸委員によるパネルディスカッションを幻想的な雰囲気の中で開催いたしました。

夜間屋外での実施ということで、非常に寒かったですが記憶に残る事業を開催することができ、特別事業のスタートを飾ることができました。

 

奥の院から舞台に向かって、須田代表幹事による大きな声での開会宣言

大西晶允さまの説法

話すのがとてもお上手で、皆さん話に惹きつけられておられました。

そして、その後のパネルディスカッション。

『歴史から学び考える未来』というテーマにもとづき、3つのお題でトークいただきました。どのトークテーマも興味深いものでした。

(左より須田代表幹事、榊田理事長、大西晶允さま、毛戸委員)

最後は、篠原副代表幹事より謝辞をいただき、オープニング事業が閉会となりました。

続きまして、11月10日、14日、18日と3日間に分けて7つの分科会が事業を行った分科会事業。

〜現在を語る〜

 

部会長から推薦いただいた各部会数名から形成された部会①②③チーム、今期ご卒業の76会、77会チーム

そして、委員会からはスポットライト委員会、インフラ委員会の2チームが事業を開催いたしました。

 

どの事業も、それぞれのチームでアイデアを出し合い作り上げた事業で、参加者はもちろん、運営メンバーもJOCの特長の1つである自主運営の醍醐味を味わって、楽しんで事業をされているのが伝わってくるような事業ばかりでした。

部会① 『仏像彫刻師と彫るオリジナル御朱印帳

~伝統工芸にふれることで京都の魅力を再発見~』

 

御朱印帳の表紙に仏様を彫刻刀で彫り、伝統工芸の素晴らしさや、日々の暮らしの中にある伝統技術について学びました。

 

講師の東九部会 冨田 睦海氏

皆さん真剣な眼差しで、御朱印帳彫りをされておりました。

彫り続けること90分。個性あふれる御朱印帳が完成。

運営を携わっていただいた本店部会 兼元リーダー率いる、部会①チームの皆さん。

部会② 『包丁で捌く』

魚を捌き、食べながら食料調達の難しさや環境問題、食料危機に対する行動など、様々なテーマについて討議し、参加者間の繋がりを結いながら学びました。

 

講師の河原町部会 眞鍋 英司氏、嵯峨野部会 田中 良典氏、本店部会 山田 晃弘氏 ※左より

魚を捌き。

食しながら様々なテーマでディスカッション。

参加者全員で集合写真。

運営を携わっていただいた東九部会 荒木リーダー率いる、部会②チームの皆さん。

部会③ 『食から繋がりを結う』

「100年先も、続く農業を」-。

自然にやさしく、環境負荷の小さい農業の普及を目指し、有機野菜などの宅配サービスを手掛ける株式会社坂ノ途中の代表取締役 小野 邦彦氏をお招きし、起業のきっかけや事業拡大に込めた思い、将来への展望を通し、ビジネスのヒントや自社のブランディング方法について講演いただきました。また、おいしい野菜とワインの試食、試飲も実施いたしました。

 

講師の株式会社坂ノ途中 代表取締役 小野 邦彦氏

野菜料理とワインの試食、試飲をしながらの懇親会。

運営を携わっていただいた洛南部会 野間リーダー率いる、部会③チームの皆さん。

76会 『経営者の健康とは』

毎年の健康診断結果を見て一喜一憂してませんか?その結果が将来どのような病気のリスクに繋がっているのか知ってますか?今回の事業は健康診断の結果やストレスチェック、実際に体力測定器具を使用して将来のリスクを、理学療法士の成瀬 文博氏による講演を通じて知ってもらい、より健康な経営を送ってもらう為に開催しました。

 

まずは、体力測定器具を用いて体力測定を実施。

 

その後、講師の洛北部会 成瀬 文博氏による講演。

参加者みんなで身体を鍛える体操をし、

最後に健康についてのディスカッションを行いました。

運営を携わっていただいた大津部会 鈴木リーダー率いる、76会チームの皆さん。

 

このステージから新しいストーリーが始まる。人はなりたい自分に変身できる!!カリスマ美容師とスタイリストが、JOC会員のイメージチェンジをお手伝い。若手vs 77世代に分かれて変身対決を開催いたしました。

 

講師の橋本 法古氏、小林 久美子氏(ROJETTA by snob)、小寺 孝幸氏(京都寺町 scene)、洛北部会 西垣 雄平氏 ※左より

モデルの河原町部会 山本 大五郎さん(77年生まれ)

モデルの長岡部会 臼井 亜希子さん(77年生まれ)

若手4名、77世代4名のお披露目後、若手VS77世代の対決結果は。。。。

77世代の圧倒的勝利という結果に。

最後に、参加者全員で集合写真。

スポットライト委員会 『Spot Light’s BAR』

「知る」経営者にとって一番の仕事は判断する事。

判断するためには色々な事を知ってそれを判断材料にする。

そんな「知的好奇心」を満たす事ができる事業がSpot Light’s BAR。

弁護士・医者・LGBTQ・元愛$菩薩などの専門家とお酒を飲みながら普段話す機会の少ないJOC会員との交流事業を開催いたしました。

 

マスターの小見山 麻紀氏(医師)、八ツ元 優子氏(弁護士)、藤原 直氏(LGBT活動家)、光誉 祐華氏(僧侶) ※左より

BAR営業開始。

飲食を交えながら、各テーブルごとで楽しい時間を過ごされておりました。

最後に、参加者全員で集合写真。

 

運営を携わっていただいたスポットライト委員会の皆さん

インフラ委員会 『社長が倒れた!』

「あなたの会社の代表者が余命一週間と宣告されました。さあ、あなたはどうしますか?」

自身がこうしたケースに直面し、直ちに事業承継を行わざるをえない状況になった際、

どのような準備をしておく必要があるか、それぞれの立場で考えてみませんか?

実体験に基づくパネルトークや、ディスカッション形式にて学びました。

パネラーの伏見部会 武村 佳仁氏、河原町部会 味舌 洋恵氏、京都信用金庫 井上 伸也氏 

各テーブルごとでディスカッション。

運営を携わっていただいたインフラ委員会の皆さん。

半年間ほどの短期間で、ここまでの事業、チームに昇華していただいた分科会リーダーを筆頭にメンバーの皆様にはこの場をおかりして、厚く御礼申し上げます。

ありがとうざいました。

※各分科会の詳細については、各分科会ごとに事業報告する予定をしておりますのでお楽しみに。

 

そして最終日は、11月24日に行いましたエンディング事業。

~未来へ繋ぐ~

ハイアットリージェンシー京都 ザ・ボールルームにて21期卒業生をお招きし、第21期卒業式と大懇親会を開催いたしました。

 

ブラックジャック委員会 河原町部会の西濱 萌根委員による開会宣言。

須田代表幹事にご挨拶いただき、第22期ブラックジャック特別事業 エンディング事業がスタートしました。

次に、京都信用金庫 榊田理事長よりご挨拶、乾杯のご発声をいただき、

 

ご発声後に、京都ハンナリーズのはんなりんによるパフォーマンスにて懇親会がスタートしました。

今回の席次は、コロナ禍でなかなか部会での交流ができていない状況もあり、部会ごとで設えさせていただきました。

皆さん、お酒も入り終始笑顔の絶えない懇親となりました。

 

そして、会場も温まってきたところで、2年越しとなる21期卒業式を開催いたしました。

21期卒業生86名中、25名の卒業生にご参加いただきました。

まずは、須田代表幹事から今回の卒業式への思いを語っていただき、

その後、アナウンスに合わせて卒業生一人一人にご登壇いただきました。

登壇時のアドリブ?(躓きハプニング)には、さすがの一言でした。

 

まずは、須田代表幹事より、21期代表幹事の早川 光志様へ卒業証書(感謝状)を授与。

 

そして、現役会員を代表して中澤幹事長より送辞を述べていただき、

 

21期卒業生を代表して、洛南部会 山内 衛様に答辞を述べていただきました。

JOC愛溢れる、とても温かいスピーチに会場全体が包まれました。

皆さんの優しさ溢れる最高の笑顔。ご卒業おめでとうございました。

その後、再度ご歓談。

閉会間近となり、暗転ののち、ブラックジャック委員会 岸場委員長より特別事業の振り返りをムービーを添えて語っていただきました。

最後に、三方副代表幹事より閉会の挨拶をいただき、エンディング事業が閉会となりました

今回のエンディング事業では、コロナ禍以降なかなか開催することができなかった会員、21期卒業生、京信様との懇親をはかる良い機会となりました。

皆さんの笑顔を見て、コロナ前のJOCってこんな雰囲気だったなと思い出しておりました。

 

初の試みであった分散開催での特別事業。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

また、7日〜24日の間で5日間の事業という怒涛のような11月の事業でしたが、ここまで、走りつづけられたのは、ブラックジャック委員会メンバーはもちろんのことながら、各分科会企画を検討いたただいた分科会メンバーの皆さま、また陰ながら支えていただいた幹事団の皆さま、部会長の皆さま、JOC事務局の皆さまのおかげです。

この場をおかりしまして、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

ブラックジャック委員会 一同

 

※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。