15期松田代表幹事から特別事業委員長のご指名を承諾した日から、早一年半・・
30周年という節目でもあり、そして重大な事業開催へ不安と期待そして、重要な役目を頂き自分がどこまでチャレンジできるのか?そして、事業を達成した時に少しでも今よりも成長出来ればと・・思っておりました。初めての委員長として、メンバーのモチベーションと一年半後の事業開催へは時間の余裕があり何に向かえば良いのか、会議では中々柱を決めかねていたころを懐かしく感じます。 SAKEづくり30
JOC30周年記念懇親祭 〜30年継続への敬意〜
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焦りの中、他の委員会は15期の事業を一づつ消化していく中、特別事業はまだまだ先の見えない中、歴代の代表方々や卒業生との出会いに、歴史を聞きヒントを得て、30年の歴史を祝う!そして、新しいメンバーが多いこれからのJOCの発展と新たな歴史を作るきっかけを記念事業で開催する!という漠然ではあるが何か光が見えた時から、事業への意欲と委員会の結束が出来始めたように感じた。下期に入り、今後のJOCを見据えてフレッシュなメンバーを委員会に招き、JOCの運営を肌で感じていただきながら、総勢17名で大事業へ議論を交わして行った。 |
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私自身入会6年目であり、30年の歴史など正直無知でありましたし、過去を知りそして新しい歴史が生まれると思い、歴代の代表幹事や卒業生へのコンタクトを取ることで色々な話を聞き、どういった思いでJOCを運営されて来たのかを聞くことでやはり卒業生の方々には素晴らしい方が大勢おられ、現役メンバーが直接触れることで、刺激や物の考えや見かたをを少しでも知れるチャンスとして記念懇親祭の開催を決定し、30年継続できた御礼を京都のシンボルでもあり、歴史がある東寺で開催しその地で新たなスタートが切れれば最高の記念事業が開催できるという期待感が高まり、東寺にお話しを持ちかけ開催の承諾を得て、記念奉納祭の開催を決定できた。ここまでには、本当に様々な人との繋がりとメンバーの意欲が開催の迫る中でアイディアやスケジュールの企画を進めることが出来た。 記念懇親祭では多くの卒業生に出席頂き、何より歴代代表幹事が集結でき祝えたことが本当にうれしく、たくさんの方々にご協力頂き無事に終了出来たことで、第一段階をクリアーし委員会の結束が更に深まった。 |
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記念懇親際にてOBさん、メンバーが願いを記した護摩木を東寺にて護摩焚きしていただきました。その熱気がとても暑かったです。 |
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懇親祭の準備に集中していたため、奉納祭の準備が決めかねていたこともあり、一ヶ月猛スピードで準備に追われたが設営等のプロの方たちのご協力と迅速な対応で、本番当日を迎えた!東寺での受け入れ態勢も万全で来客を向かえ、天候とトラブルのない様に祈り各パートごとにスタッフが動いているのを感じた。みんな精一杯やってくれている!会議では感じなかった以上に真剣に事業成功へ導いてくれている!このとき本当に素晴らしいスタッフと進めてこられて良かったと・・ 一部から予想を上回る多数の来場者を目にして、感動と期待感でテンションは最高に上がってきた!南部社長様の素晴らしい講演に来場は真剣に拝聴されているのを感じて成功の確信をした。 |
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次に迎える二部からの来場者とのトラブルとアクシデントに備え始めるために待合テントへ向かった。来場者の期待と興奮が手に取るように伝わった。開場を待つ長蛇の列にスタッフがここでも走りまわっている!誰一人手を抜かず・・客席はほぼ満員で40客追加したくらだ!二部もスタートし来場者も会場の神聖な雰囲気と素晴らしい演奏に聞き入る姿を見て、目指してきたことが形になって終演を向かえて行く・・ 達成感となにやら寂しさが入り混じりながらアンコールの時を迎えた!来場は総立ちで会場の一体感は想像以上の興奮と熱気で二部が終了した。私の終演挨拶には出演者の生演奏で来場者に挨拶させていただきました。あの素晴らしい場所で最後を飾らせていただき、本当にありがとうございました。 |
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最後にこの一年半済んでみれば短く感じますが、どれだけの人と出会い、またどれだけの時間を事業開催へ費やしたかは分かりませんが、しかし、メンバー同士が夜遅くまで議論を交わし、また卒業生との懇親を深め歴史を学んだことは、一生の宝だと事業に関わった人たちはそういう気持ちが残っていることと思います。記念事業を終えてJOCだから出来たこと、JOCに入会していたから出会えた人、私自身チャレンジで挑んだ特別事業委員会、達成感は本当にあります。まだ、委員会・部会長の経験のない方はまず、チャレンジしてください!日々の仕事はもちろん大切です、しかし時間の使い方をコントロールしてたくさんのメンバーと積極的に知り合ってください。そこから新たな発見や交友が増えることでJOCを理解しそして、自分自身を鍛練し成長できる場として活用してください。 記念事業に携わってくださった、京都信用金庫様、卒業生の方々、メンバーそしてたくさんのスタッフの方々本当にお世話になりました。ありがとうございました。私自身少し成長した気もしています。最後に本当に雨が降らなくて良かったです・・・
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30周年事業を大きなトラブルも無く、無事に終えた今、正直ホッとしました。
長野委員長から、特別事業委員会の副委員長にと声をかけていただき、委員会が招集され、田植えから、酒作り、懇親会、奉納祭と進んで行くにつれ、委員が1つになりまとまっていき仲間になる。30周年事業に携われた事によって、様々な方と知り合えた事、皆で1つの事に一生懸命取り組めた事、本当にすばらしかった。
この年齢でなかなか経験出来ない事だと思います。成功か失敗かという部分について、我々は野球の審判のようなものだと思います。
何事も無く終わればよし、ただ、本当のジャッジは足を運んでいただいた全ての方が評価される事です。
私自身、副委員長としては役不足でしたが、しっかり熱い思いでひっぱてくれた長野委員長、長尾副委員長、委員関係者全ての方に心から感謝致します。すばらしい経験と思い出、本当にありがとうございました。
今、こうして9月の懇親祭を振り返ってみると、まだ2ヶ月も経っていないのに、もう何故か懐かしいような感覚に陥いる。
思い起こせば一昨年の春。JOCが30周年という節目を迎えるこの15期にあたり、特別事業委員会の副委員長という役割を担うことになったのだが、いったい何をするのだろうと、半ば他人事でもあり、半ば漠然ながら大事な事業を成し遂げることができるのか不安を抱いていたように思う。
まずは、長野委員長が御膳立てをしてくれていた“SAKEづくり30”からのスタート!実はこの時からすでに9月の懇親祭に向けての大きな流れが始まっていたのだった。そして、1年半も先を見据えた壮大な?計画とストーリーは、我々特別事業委員メンバーも期待を抱かずにはいられなかった。
初夏の田植え、真夏の案山子祭り、秋の稲刈り、真冬の酒造見学と頒布会。おそらくではあるが、参加いただいた皆さんの中にはこういったSAKEづくりに手慣れた方はいらっしゃらなかったものの、その分童心に帰ったかのような笑顔が印象的だった。 事業も1年が過ぎた春頃になると、記念事業への準備に本腰を入れなくてはいけなくなっていた。そして委員会メンバーも増強が図られ、17人という大所帯に。これだけの人数になると中々話も纏まらないものだろうに、この委員会は違った。 長野委員長がアツい!!この委員長のアツい思いや様々な方たちへの入念な配慮、そしてフットワークの軽い行動でどこへでも出向いていくので、我々メンバーも引きずられるかの様に付いていくことになった。 そして事業は、東寺でのLIVEイベントとOBさんへの感謝の集いの2段階の構成で進めることに。その中で私は、OBさんと現役メンバーの交流を主とする懇親会の取り纏め役になった。委員長のアツい思いと、OBさんが卒業されてからもJOCを見つめ続けて下さっている温かい思いを、どのように形にすればいいのか?そしてその思いを現役メンバーにも感じてもらうために、手分けしながら色んな支部会の総会にお邪魔しては、参加してもらえるようにPRに励んだ。
一方ではホテル、たん熊さん、吉兆さん、デジタル映像、筝曲などの打ち合わせやシナリオの作成、そして出演頂くたくさんのOBの方々との打ち合わせなどで、費やした時間も本当に貴重な経験だったと思える。 9月12日を前に、お盆休みも明けると9月班も10月班も一丸となり、みんな一生懸命取り組んだ。そして焦りに追われながらも、何とか当日を迎えた。 驚いた!嬉しかった!早い時間からの開始にも拘らず、第一部の記念式典から多数の方々が出席して下さった。そして70名にも上るOBの方々もご参加頂き、総勢300名以上の方々の参加によって、盛大にそして楽しく、記念懇親祭を進めることができた。
生憎、委員の役回り上としては止むを得ないのだが、9月及び10月とも第一部の記念式典、講演のお話を拝聴する事が出来なかったのが残念…。 何はともあれ、委員長以下特別事業委員会の各委員一人一人が、それぞれの役割を責任もって果たすことができた。素晴らしいチームワークだった。このチームワークは今後のJOC活動にとどまらず、各々が築いた信頼関係は後々まで活きることだろう!
最後になりますが、本当に多種多様な方たちとの繋がりの中で、たくさんのご指導、ご支援、ご協力を得ることにより、この30周年記念事業を無事終えることができました。ご関係各位の方達と、素晴らしいメンバーに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。