Report 事業報告

Scroll

Report 2024.06.27

■事業報告 令和6年度第1回本部例会

■事業名

令和6年度第1回本部例会

 

■開催日

令和6年6月14日 18:00~20:30

 

■会場

ウェスティン都ホテル京都 瑞穂の間

 

■参加者

JOC会員   185名

金庫職員様  61名

合計     246名

 

みなさまこんにちは

例会委員会 副委員長 洛南部会の青木 和幸です。

 

6月14日 金曜日に令和6年度第1回本部例会を開催いたしました。

 

まずは当事業にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。皆様のおかげで無事事業が開催出来ました事、心より御礼申し上げます。また、残念ながら今回ご都合がつかなかった皆様もご一読いただき、次回ご参加いただけますと幸いです。

 

今期の例会委員会は『心に響く』をテーマに開催しております。

振り返れば…

令和5年度第1回本部例会

https://jr-ownerclub.jp/report/287/

 

令和5年度JOC45周年記念本部例会

https://jr-ownerclub.jp/report/1029/

 

と開催させていただき、そして今回の令和6年度第1回本部例会の内容は「交流」に重きを置いた本部例会“らしさ”を出しました。

※今回のテーマは性格診断を利用する内容でしたので「彼を知り己を知れば百戦殆からず」と銘打ちました。(デザイン:例会委員会 壬生部会 岡本一平委員)

 

前置きが長くなりましたが、事業の風景をお伝えします。

 

前半パート

三方代表幹事及び榊田理事長のご挨拶から始まりました。

その後、高日例会委員長から今回の趣旨説明を行いました。

性格診断(16Personalities )を参加者で行い、自分や参加メンバーの分類を加味しながら交流を図って欲しいこと、またはその知識を自社に取り入れてみて欲しいと説明がありました。

 

司会の大阪部会:茂木 大希委員から進行がはじまり、舞台上で嵯峨野部会:三原 脩佑委員と北大路部会:藤本 仁委員がパワーポイントを交えて16Personalitieの概要説明や分析方法、または社会や企業における活用事例を対話方式で説明がありました。

難しい言葉をあえて使用せず端的に説明されていたのが印象的でした。

前半パートはタイトル『彼を知り己を知れば百戦殆うからず』

中国古代 孫氏の言葉で、自分や相手を知ることで何度戦っても必ず勝てると言う意味が込められています。

ビジネスにおいても従業員や相手先の事を理解しているか?という事で、己を知り相手を理解して頂こうと性格診断テスト『16Personalities』というツールで参加者の皆様にはその場で性格診断を行っていただきました。

 

※参照『16Personalities』リンク

https://www.16personalities.com/ja/%E6%80%A7%E6%A0%BC%E8%A8%BA%E6%96%AD%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88

 

個人の本質に迫る93個の設問を約12分間で入力していただき、ご自身の性格分類を割り出していただきました。

皆様すごい集中力でした、ご協力ありがとうございました。

 

また、立ったままでの事業になりました事をここでお詫び申し上げます。

後の交流を密に行って頂く為の設えでしたので、ご容赦下さい。

また最近では『16Personalities』以外の性格診断も多くあり、JOCメンバーの中でも自社で実施・活用している方が多いようで29名(社)いらっしゃいました。(TUNAGアンケート調べ)

その中から2名の方に登壇していただき、お話を聞かせてもらいました。

 

本店部会:井上雅皓さん(美濃利株式会社)

 

伏見部会:山田祐揮さん(こと京都株式会社)

お二人は人事採用の際、または部署配属の参考に利用されているとの事でした。

身近なメンバーからリアルな実体験を聞かせて頂く事は本当に参考になります。

 

お二方、大変貴重な実例、活用方法をお話し頂き誠にありがとうございました。

 

前半の最後には自身の性格分類を用いて、相性一覧表を参考に名刺交換を行っていただきました。

楽しく相性の良い人や逆に相性が悪い人を探す姿が印象的でした。

名刺が無くなるまで挨拶されていた方もいらっしゃいました。

性格診断は交流の面でも有効に働く手段という事が裏付けられたと思います。

後半パート

そして後半パートの開始です。後半は例会事業恒例の食事をとりながらの交流をしていただく事が目的です。

 

最初に先日入会された新入会員さんのご紹介から始まりました。

これからのJOCを支えるメンバーの皆様。今後とも宜しくお願いいたします!

 

そして丹波専務理事に乾杯のご挨拶を頂戴し、朗らかな空気感の中、懇親会がスタート致しました。

JOC全会員とコミュニティ・バンク京信役職員が一堂に介する事業は本部例会だけです。

このタイミングで色々な交流や情報交換ができる格好の場ですので、例会事業に参加することはJOCメンバーとしてマストと言っても過言ではありません!

普段、会社や支店では出来ない相談も期待できそうです。

そして、余興として本日の性格診断における分類の分布や日本人における分布を河原町部会:岩見 武志委員の進行で発表されました。

 

今回の参加者の割合は経営者の集まりだからなのか「主人公」タイプが一番多かった結果となりました。

ちなみに経営者が信頼できるタイプは「指揮官」との事。

皆さんの周りにいるか探してみてくださいね!

 

そして上の流れから榊田理事長や幹事団メンバーや部会長にご登壇いただき、インタビューもさせていただきました。

↑榊田理事長曰く「金庫理事メンバーは仲良しです」

幹事団や部会長のタイプを確認しながら実際には相性がいいのか?悪いのか?など、生のご意見を聞かせていただきました。

やはり、ものすごく仲が良いということです。

 

そして終始朗らかな空気の中、今回の本部例会は幕を閉じました。

 

JOCに参加すればするほど会員同士の絆が生まれます。

最初はなかなか一人で参加するのは心細いですが、勇気を出して参加してみてください。

JOCは交流の先にビジネスマッチングが生まれる希少性の高い会だと思います。

 

最後になりましたが、今回の本部例会はみなさんの心に響きましたか?

今回も不手際や失礼は多々あったかと思いますが、例会委員会一同、時間と労力を惜しみなくつぎ込んで、企画・運営を進めて参りました。皆様にこの想いが少しでも届いていれば本望です。

 

次回の本部例会(卒業例会)は2025年2月開催を予定をしております。

卒業生がまだ卒業したくないと思うぐらいの卒業本部例会を企画いたしますのでみなさま楽しみにお待ちください!

またみなさまにお会いできることを例会委員会メンバー一同心より楽しみにしております!

 

心に響く!第4回本部例会!

乞うご期待ください!

 

例会委員会 副委員長 洛南部会 青木和幸