京信JOC(ジュニア・オーナー・クラブ)

About第24期事業計画

第24期テーマ

「Challenge!~一生ものの経験と学び~」

京信ジュニア・オーナー・クラブは、1979年に発足し、46周年を迎えました。「人と人との交わりから」という理念のもと、多くの若手経営者が学び合い、支え合い、共に成長する場として、これまで歩みを続けてまいりました。

JOCの魅力は、同世代の経営者同士だからこそ得られる共感と、実際の経営に役立つ学びがあることです。また、もう一つの魅力は、JOCは“自主運営”を基本としているところです。会員自らが考え、行動することで深い人間関係が築かれ、ビジネスの現場にも活きる実践的な学びが得られる、貴重な場でもあります。

私自身も、先輩方や仲間との交流を通じて、挑戦することの大切さや、失敗から学ぶ経験、そして人と支え合うことのありがたさを学びました。基本方針行動から得た学びは、今後の人生においても大切な財産となると確信しています。

そして、このように様々なことへ挑戦できる恵まれた環境は、唯一無二のものだと感じています。大きな挑戦でなくても、小さなことから「まずはやってみる」ことが大切です。今しかできないこと、今だからこそ得られる学びは、きっと数多くあるはずです。

第24期では「Challenge!~一生ものの経験と学び~」をテーマに掲げ、できる限り多くの会員の皆さまと共に学び合い、深い関係性を築いていきたいと考えています。その一環として、『より多くの会員が運営に関わる仕組み』の実現を目指し、従来の委員会活動に加え、自由度の高い“プロジェクトチーム”を設置します。

これにより、期のはじめに運営側と参加者側が完全に分かれてしまうのではなく、会員の皆さまが少しでも運営に関わる機会を持てるようにいたします。プロジェクトチームでは、リーダーがテーマや学びにつながるプロジェクトを企画し、必要に応じてその都度メンバーを設定します。

繁忙期や家庭の事情で運営に参加できなかった方々や、期の途中で入会された新入会員の皆さまにも、運営に関わるきっかけを提供し、JOC全体で会をつくり上げながら交流の活性化を目指してまいります。ぜひ積極的に関わっていただき、ともに豊かな学びと交流の場を築いていきましょう。

JOCは、一人ひとりの挑戦が会の価値をつくる組織です。この2年間を通じて、皆さまが実りある人間関係と学びを手にされることを心より願っています。

最後に、私たちが経営者としての成長期を、恵まれた環境の中で過ごし、会員同士の繋がりを作れたのは、コミュニティ・バンク京信様のご支援あってのことです。時代の潮流を捉え、新たな方向へと進まれているコミュニティ・バンク京信を母体とする私たちJOCも、足並みを揃え、発足当時から先輩方が受け継いでこられた想いと伝統を守りつつ、進化を続け、50周年、100周年と、共に歩んでまいりたいと思います。

基本方針

一. 若手経営者の集まりにふさわしい未来へと繋がる学びと交流の場を提供します。

一. 新しいことに前向きにチャレンジする姿勢を持ち、組織や個人の新たな強みや能力を創り出す機会を提供します。

一. JOC会員全体で創り上げる会を目指します。

一. 今後の京信ジュニア・オーナー・クラブの発展に繋がるよう、時代に合った考え方や会務運営を行います。

事業方針

テーマ・基本方針を踏まえ以下の委員会を設置し、事業を行います。
また、委員会とは別に新たにプロジェクトチームを設置し、事業を行います。

国内・海外研修委員会

京都・滋賀・大阪というエリアに縛られることなく、広い視野で学びの場をつくり、会員同士や会員外の企業との交流の輪を広げます。
国内外の講師を招いての事業や、他府県や国外に出向き新たな刺激を取り入れ、会員の成長に繋がる事業を開催します。

例会委員会

全会員とコミュニティ・バンク京信役職員を参加対象とし、JOC 最大規模の交流の場である本部例会を開催します。
部会の枠を超えての交流や、コミュニティ・バンク京信役職員との交流を行い、深い関係性を構築することを目的とします。

コミュニティシェア委員会

「TUNAG」の運用による、会内への情報発信と会員間のコミュニケーションの設計及び、オフィシャルサイトの運用による、外部への情報発信と会員への有益な情報提供を行います。
新たな形のJOC としての外部への情報発信や、会員相互のコミュニケーション向上を推進します。

総務委員会

会の根幹たる総会の開催、新入会員オリエンテーションの開催、同好会の管理及び、会の運営に必要な事務手続きを行います。
より良い形の総会や新入会員オリエンテーションの検討を行い、会員のJOC への更なる理解度の深まりを目指します。

コネクト委員会

各部会との連携を図り、円滑な運営や情報提供、部会長のバックアップを行います。
各部会長からの意見や要望等をできるだけスピーディーに反映できるような働きかけと、情報交換の場を設けます。

プロジェクトチーム

従来の委員会という枠に囚われず、オリジナリティ溢れる事業を検討し、実行します。
プロジェクトごとにメンバーを収集し、できる限り多くの会員を運営への参加に繋げ、会の活性化を図ります。

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