Report 事業報告

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Report 2024.07.17

■事業報告 令和6年度 第一回部会懇親事業~チームビルドvol.2~

■事業名

令和6年度 第一回部会懇親事業~チームビルドvol.2~

 

■開催日

令和6年7月10日(水)

 

■開催場所

琵琶湖汽船ビアンカ

 

■参加者

132名(内JOC会員:130名、コミュニティ・バンク京信:2名)

 

皆様こんにちは。

連携委員会に所属しております、河原町部会の味舌です。

 

7月10日にチームビルドvol.2と題し、琵琶湖汽船ビアンカを貸し切り、部会懇親事業を開催致しました。

 

連携委員会では、“交流”に重点をおき、本事業でもとにかく皆さんに楽しんでもらえるよう以下のような目的を定め、事業を企画しました。

 

・部会長同士の繋がり、本部幹事団との繋がり、他部会との繋がりを深める

・交流を通じてJOC活動の楽しさを知ってもらう

・その結果、次の事業につながる部会同士の仲間意識を高める

 

平日開催で、集合場所は大津港。生憎天気は曇り空で心配しておりましたが、たくさんの方にご調整いただき、132名もの方にご参加いただくことができました。誠にありがとうございました。

出港前、ビアンカに参加者がチームごとに乗船していきます。

 

 

定刻通りに出航し、まず初めに、連携委員会 古和田委員長より今回の事業の趣旨説明があり、三方代表幹事より乾杯のご発声をいただきました。皆さんウェルカムドリンクを片手に、ビュッフェのお食事をつまみながら和やかな雰囲気で懇親会がスタートしました。

 

今回の事業では皆様により親睦を深めていただくため、19部会を5つのチームに分け、正解数によりランク付けをする、格付けゲームを用意しました。

 

格付けチェックは下記➁~⑤の4つのゲームでランクを競い合いました。

①JOCロゴ当てゲーム(幹事団の皆さんのみ参加)

②一流のお出汁当てゲーム

③一流のアート見極めゲーム

④一流のワイン当てゲーム

⑤一流のバイオリン当てゲーム

 

ゲームの正解数により下記の通り格付けを行いました。

 

全問正解:一流JOCチーム。

一問間違い:普通JOCチーム

二問間違い:二流JOCチーム

三問間違い:三流JOCチーム

全問不正解:エセJOC会員

 

尚、格付けチェックの成績により、11月に予定されている連携委員会事業ファイナル「ひらパー貸し切りイベント」にて優位な状況でスタートできるチケットを贈呈するルールとしました。

 

いよいよ格付けチェックのスタート!まずは、幹事団の皆様による「JOCロゴ当てゲーム」からです。2つのロゴの中からJOCの正しいロゴを選んでいただきましたが、岸場担当幹事お一人を除き、こちらは難なくクリア。さすが幹事団の方々です。

 

 

ここからは、チーム毎の対抗戦です。二つ目のゲームは「一流のお出汁当てゲーム」です。僭越ながら、私が経営しております懐石料理店 御料理味舌から削りたての鰹と昆布でひいた一番出汁を提供させていただき、市販のだしパックで引いた出汁との飲み比べをしていただきました。普段から一流のお店に通われている経営者の皆様であれば、味の違いは歴然!当然正解いただけると思っておりましたが、なんと…!5チームとも不正解! 難しかったのでしょうか。料理屋としては複雑な思いです…精進し直します。

 

 

続きまして、3問目のゲームは「一流のアート習字見極めゲーム」です。今期のスローガンの「寛き仲間と心を通わす」の頭文字“寛”を一流の書道家の先生と連携委員会古和田委員長の作品を並べてみていただきました。

日展作家でもあり、数々の書道展の審査員もされている西野 桃笠先生に作品をお願いいたしました。先生の作品は躍動感があり、遠くから見てもすごい迫力でした。

1チームを除き4チームが正解。サービス問題でした。古和田委員長、慣れないお習字、頑張りました!

 

 

会場も盛り上がりを見せてきたところで、4問目は「一流のワイン当てゲーム」です。

ワインショップを経営されている近江部会の佐々木さんにプロの目からワインを選出していただきました。今回はピノノワールの飲み比べで、一流のワインは一本¥30,000程度のブルゴーニュ産の物(近年どんどん価値が上がっています)、一方は南フランス産の¥1,200程のテーブルワインでした。こちらはほとんどのチームが正解していました。さすがは違いの分かる経営者の皆さんです!

 

 

最後のゲームは「一流のヴァイオリンはどちら?ゲーム」です。

一般的に販売されている大量生産のヴァイオリンと、200年ほど前にイタリアの職人により製作された名器の聞き比べをしました。今回はプロのヴァイオリニストであり、京都・丸太町にて木下アカデミー・オブ・ミュージック京都を主宰されている木下 真希様にお越しいただき、贅沢にも生演奏していただきながら聞き比べをしました。染み入るような音色でした。こちらは難易度が高く、一チームのみの正解となりました。

 

 

こちらですべてのゲームは終了し、いよいよ結果発表です。残念ながら一流JOCチームはいませんでしたが、すべてのゲームを通じて皆会話が弾み、大変盛り上がりました。

 

最後は最上階のデッキへ移動して写真撮影と、なんとサプライズの打ち上げ花火を参加メンバー全員で観賞しました。参加者からのすごーい!の声が次々と聞こえてきて、私達も花火を見ながら、感動…!

 

 

この度はビアンカ船上での開催で、フロアが分かれることに加え、音声や映像の安定性に不安がありましたが、ビアンカスタッフさんや映像・音響スタッフの方々の多大なお力添え、委員会メンバーの連携もあり、何とか成し遂げることができました。美曹委員と黒木委員の名司会もお見事でした!

 

今回の事業を通じ、部会や本部を超えての交流が深まり、次の特別事業に勢いをつなげることができましたら、幸いです。

 

さて、次回は連携委員会事業チームビルドファイナルと致しまして、2024年11月1日に「ひらパー貸切イベント」を予定しております。皆様のご参加を心よりお待ちしております。引き続き連携委員会をよろしくお願い致します!