Report 2025.03.18
■事業報告 第23期 卒業本部例会
■事業名
第23期 卒業本部例会「JOC魂」
■開催日
令和7年3月7日(金) 18:00~20:30
■開催場所
ハイアットリージェンシー京都
■参加者
JOC会員 :223名
コミュニティ・バンク京信役職員: 70名
合計 : 293名
皆様、こんにちは!
例会委員会の毛戸です。
先日、ハイアットリージェンシー京都にて第23期 卒業本部例会が開催されました。
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
無事に事業を終えられましたのは皆様のご理解・ご協力の賜物と存じますので重ねて御礼申し上げます。
壬生部会 岡本委員の作品「JOC魂」
【本部例会の価値】
本部例会は数ある本部事業の中でも重要な意味合いを持つ事業であり、JOC 会員とコミュニティ・バンク京信役職員が一堂に集う JOC 最大規模の事業です。その豊かな交流模様は、どの事業にも負けず劣らずとてもかけがえのないものです。
【卒業本部例会とは】
2年一期で締めくくられる最後の本部事業であると共に、満45&46歳の方々の卒業を祝う事業でもあります。
嗚呼…尊い…。
さて、ここからは事業報告です。
構成は大きく4部、
1.オープニングアクト
2.歓談
3.クイズ大会
4.エンディングアクト
です。順を追って見ていきましょう。
オープニングアクト
北大路部会 藤本委員オリジナルのハチマキを巻いた高日例会委員長による開会宣言
昔昔亭A太郎による開会口上(左・三方第23期代表幹事、右・須田第22期代表幹事)
河原町部会・岩見副委員長のご友人である昔昔亭A太郎師匠が、さすがと唸るほどの堂々たる口上で例会をピシッと締めてくださいました。短い出番にもかかわらず本当にありがとうございました。
B’zものまねアーティスト・中村 素也 氏の登場
先ほどの口上と打って変わってバンドcolspanと、ボーカル中村 素也 氏が迫力のステージで例会を盛り上げてくれました。
河原町部会 渡邊会員の音響と照明、ハイアット裏方さんと壬生部会 岡本委員の映像が合わさって最高に豪華な演出が実現できました。
“JOC魂”ロゴ付ハチマキを巻いた卒業会員の登場
全体を写せてなくて残念ですが、音楽と映像に包まれながら卒業会員44名の入場です。
卒業会員のみなさんとてもいい顔されています!
圧倒的な迫力でオープニングアクトを彩るステージング、
オープニングアクトではメドレーを含む5曲10分のステージが行われました。
持ち前の胆力と土壇場のアドリブでご挨拶と乾杯を取り仕切るコミュニティ・バンク京信 榊田理事長
「当日はご挨拶よろしくお願い致します」と言われれば、普通用意や準備をしてくる所に、史上類を見ないほどのオープニングアクトの迫力に対して榊田理事長は臨機応変にアドリブでご挨拶くださいました。本当に凄いです。
歓談
圧倒的に立っている人が多い歓談
お気づきの方が何人おられるか分かりませんが、流れは「乾杯から前菜、パン…。」もうこのあたりで半数近くの方が席を立ちご挨拶や談笑をされていました。
終盤ならまだしも早すぎる…圧巻の光景でした。
フルステージで演奏していただいた京都発のエモーショナルインストバンド・colspan(コルスパン)
彼らがなぜ著名でないのか不思議なくらい演奏もアドリブも上手なバンド・colspan。「歓談中ずっと演奏してくれないか?」のお願いに「いいですよ^^」と二つ返事、約2時間半の演奏を快諾してくれました。
集まっての音合わせを当日リハを合わせ、たったの3回だけであの演奏をやってのけていただきました。ボーカル中村さんとはまさかの当日のみ!やっぱりプロは違いますね。
ちなみに彼らを紹介してくれたのは嵯峨野部会・三原委員です。ご興味のある方は三原委員まで。
クイズ大会
クイズ大会の司会は東九部会・木ノ下委員と洛南部会・青木副委員長
その後、各テーブル単位で競い合うクイズ大会を開催しました。
合計12個の賞品を用意。全32テーブルから12テーブルまでふるい落とす合計7問の激ムズクイズです。
工夫した点は同率を避けるために「同率の場合は回答時間が早い順」を採用したことです。
設え側では、当日失敗の許されない集計に対応し、無事結果発表に間に合わせることが出来ました。
賞品獲得テーブルの代表会員さん達と表彰
賞品を提供していただいた会員企業とお名前
結果発表では、見事入賞された方に賞品の授与を行いました。急なお願いや無理なお願いにしっかり準備くださった会員企業の方々、本当にありがとうございました。
テーブル単位での賞品のため、お食事券が当たったテーブルでは後日会食を開かれることになり「新たな懇親ができてうれしい」とのお声を頂きました。
エンディングアクト
エンディングアクトはオープニングアクトと同様、バンド・colspanと中村さんにお願いしました。合計2曲の迫力のステージで何名かの頬に伝わる熱い何かが…
と、ここでまさかのアンコールの合唱が起きました!
全然信じてもらえませんが仕込みゼロです。
想定もしていませんでしたので運営側も驚きました。
アンコールの声にcolspanの面々と中村さんは颯爽とステージに戻りもう1曲演奏してくれました。
みなさんの熱気や熱意で会場全体に一体感が生まれ、圧巻の「ultra soul」でした!
盛り上げてくれたバンドや中村さん、そしてアンコールの合唱を作ってくれた会員の皆様、ありがとうございました!
最後の挨拶を行う三方第23期代表幹事
あっという間に時間は過ぎ、三方代表幹事から謝辞がありました。それは卒業本部例会の総括だけでなく、「2年間を振り返って」や、「京信JOCとは何か」について噛みしめるように熱弁されました。
それだけでなく、三方代表幹事は画像の様に当期を支えた幹事団と一緒にステージに上がることを望まれました。この姿に何かしらのメッセージを感じずにはいられません。
締めのご発声は20年以上もの間、京信JOCに所属された伏見部会・篠原担当幹事にお願いしました。
見た目もさることながら締めにふさわしい重厚なご挨拶とご発声に、無事卒業本部例会は閉会を迎えることが出来ました。
終わりに
令和5年6月 第1回「心に響く~謎解きはディナーの前に~」
令和6年2月 第2回「告発~もしあなたなら~」
令和6年6月 第3回「性格診断~彼を知り己を知れば百戦殆からず~」
令和7年3月 第4回「JOC魂~Let’s RUN , RUN for your LIFE~」
最後までご拝読くださいました皆様、第23期例会委員会が企画運営した計4回の本部例会事業はいかがでしたでしょうか?
お気に召されましたでしょうか?
私たち第23期例会委員会一同は、参加される会員の「心に響く」ように細心にわたってアイデアを出し合い、さらに自分たちも存分に楽しめるイベントを提供してきました。
喜んでくださった方からの応援は私たちの糧となり、ご意見下さった方からのお声は次回への目標となりました。本当にありがとうございました。
そして、これまでの例会事業運営に携わり関わってくださった演者の方、裏方さん、施設の方々、ひいては会員のご家族の方、全ての人に心から感謝します。
どうもありがとーーーーー!HEY!!
第23期 例会委員会 一同