（情報委員長・木村孝司）

１１月２０日にJOCと京信内定者との交流会がウェスティン都ホテルで開催されました。当日は、来期に京都信用金庫に就職予定の学生さん約６０名と、金庫関係者およびJOC関係者（幹事団と副委員長など）が出席しました。プログラムとしては、まず、山口代表幹事と松田副代表幹事から、「JOC」と「考働道場」についての説明がなされました。

次に４つの分科会『売りたい』『買いたい』『言いたい』『聞きたい』にわかれ、各テーブルでディスカッションを行いました。この分科会では、名刺交換のルールといった社会人の常識から、普段の仕事に対する考え方、具体的な商品に対する情報交換、学生さんの物の捉え方などについてディスカッションが進み、JOCと学生さんのそれぞれの立場で互いに刺激を受ける内容となりました。

また、その後に懇親会が行われました。懇親会では、JOCの幹事から仕事に関した面白クイズが出され、盛り上がりました。

懇親会の最後に内定者代表の挨拶がありました。「今日、会の初めに代表幹事がおっしゃった、『今日はどんなつもりで参加したのか知りませんが、同じことなら積極的に楽しく参加してください』との言葉が印象的でした」。確かに、最初は硬かった内定者の表情が、笑顔に変わっていました。

「同じことなら積極的に楽しく参加する」。。。これは、当日参加した内定者だけへの言葉ではないと思います。「普段の仕事」「JOC」そして「考働道場」。。。すべて同じことなのでしょう。『売りたい』『買いたい』『言いたい』『聞きたい』。。。このフレーズはご存知ですよね？

最後になりましたが、懇親会でのゲーム大会の景品をご提供いただきましたJOC会員さんとOBさんに心よりお礼申し上げます。

（ゲーム大会の景品をご提供いただきましたJOC会員さんとOBさん）
　・（株）ステップ　木下様　　　　・（株）どんぐり　木村様
　・（株）土田人形　 土田様　　・（株）音羽屋　田中様　
　・木村金属箔粉工業（株）　木村

（ＪＯＣ情報委員長・木村孝司）

新しいビジネスチャンスを創造する『ＪＯＣ第１４期・全体事業』がスタートしました。

代表幹事の掲げるテーマは『明日の創造』。今期のＪＯＣは新しいビジネスチャンスを創造する場になります。そのスタートとも言うべき『専門グループ』の第１回例会が開催されました。当日はオリエンテーション・グループディスカッション・懇親会が行われました。以下、レポートします。

１・オリエンテーションでは、今後の事業展開の説明がありました。今期の最終目標は『ＪＯＣコレクション』の開催です。
　　
ところで、『ＪＯＣコレクション』って何でしょう？？？ それは、今後の専門グループ活動、異業種グループ活動を通じて創造される新商品や企画などの発表をおこなうのが『ＪＯＣコレクション』です。。。。。あたかも服飾デザイナーが新しいデザインの服を発表するパリコレのようなイメージ。。

『ＪＯＣコレクション』で例えると、ＪＯＣ会員の１人１人がデザイナーであり、専門グループ＆異業種グループ活動やパートナーシップ事業、さらに外部団体・行政・大学・京都信用金庫などとのコラボレーションなどを通じて、新商品や企画をデザイン（創造）していきます。

そしてその新商品や企画の発表をおこなうのが『ＪＯＣコレクション』です。目的は、新しいビジネスチャンスを創造し、新しい顧客を掴むことです。そして、そのスタートとして専門グループが始動しました。



２・専門グループごとに別れてディスカッションが行われました。今回は初顔合わせでしたので、参加者の自己紹介と企業紹介がありました。

私は『制作加工グループ』と『資材グループ』に参加しました。『制作加工グループ』と一口に言っても、各企業の商品は多岐にわたっています。参加者の企業紹介時には、相当突っ込んだ質問が飛んだり、身近な商品を製造されていることを知ったり、いきなり商売になりそうな話しも出たりと、かなり興味深い内容でした。商売ネタって、ＪＯＣ内部の交流だけでもかなりありそうです。

『専門グループ』の第１回例会に参加して感じたことは、今期のＪＯＣは、新しいビジネスチャンスを創造する場になるということです。『ＪＯＣコレクション』に向けた新商品や企画の創造は言うまでもありませんが、専門グループや異業種グループで多くの方と知り合えることで目の前の仕事に繋がったり、あるいは『ＪＯＣコレクション』後も仕事の話が出来たり。。。

実際、そのチャンスを掴まえようと、複数の専門グループに登録されている方も多数いらっしゃいます。私自身、新しいビジネスチャンスを創造するために、積極的に参加しようと思っています。
　　
『専門グループ』の第１回例会は下記の日程で開催されました。
１０月５日（木）　人・地域／製作加工／観光サービス
１０月６日（金）　メディア／建設／食品
１０月７日（土）　生活文化／コンサル／資材