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 平成17年度通常総会・第1回本部例会 (05.6.2update)
 
去る5月19日(木)に、平成17年度通常総会・第1回本部例会が開催され、JOC14期が本格的にスタートしました。今期のテーマは「明日への創造」。今期のJOCは会員各位にとって新しいビジネスチャンスを創造する場になる。。。会社の今後のビジョンを鑑み、積極的な参加意欲を持つ方には、興味深く大切な2年間となりそうです。

講演会がありました。当日の講師は、経済ジャーナリストの財部誠一氏。生き残る会社の条件についてご講演いただきました。

ご講演で一貫して伝えられていたことは、会社が生き残るあるいは発展するためには、『常に変化する状況を認識する大切さ』『そこから生まれる変化の必要性』を、真正面から受け止め、『新しいビジネスモデルの構築をすること』が不可欠だということでした。つまり、『新しい顧客をつかめ』ということです。

GMとトヨタの『利益の質の差』から始まったご講演はディテールに富んでおり、トヨタが90年代に米国現地生産を始めたバックボーン、日本のエレクトロニクスメーカーが中国生産で失敗した理由、といった大企業の話から東京吉祥寺にある米屋(小売販売店)の生き残り戦略、福岡久留米にある金属素材の卸売り屋(流通業)の販売戦略、といった小企業の話までとても興味深いものでした。

『まず現状認識から』。今日からでも誰にでも出来ることであり、実践しないとダメになると教えていただいた貴重なご講演でした。

『対談』が行われました。JOC・山口代表幹事と京都信用金庫・増田専務理事。

お二人の対談の中ではご意見の合うものがあったり合わないものがあったりと聞き手の受け取り方はいろいろだと思います。でも、私個人の意見で恐縮ですが、『新たな異業種交流のあり方が必要』という部分では同じご意見だと思いました。

懇親会での粂田理事長のお話でもそうでしたが、前期でも来期でもない『今』という時代の中で、京都信用金庫のJOCに対するコミットメントが強力にあり、今期のテーマをもとに新しいパートナーシップが宣言されたように感じたのは私だけでしょうか?

懇親会で和太鼓を奏でた『和魂』チーム。ここにもコラボレーションがありました。

この日の内容を振り返れば、企画のすべての根底には今期のテーマ「明日への創造」があると思います。今期のJOCは会員各位にとって新しいビジネスチャンスを創造する場になる。。。すべてのベクトルがそれに向かって動き出したようです。

JOC情報委員長 木村孝司

 

 

     
 
         
     
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