サイエンス・ファンタジー研究会室長をさせていただいております。篠原です。
司会 篠原
さて、この度10月30日(水)に第5回サイエンス・ファンタジー研究会を京都リーガロイヤルホテルにて開催致しました。
会議の趣旨説明 公文総務委員長
第5回目となる研究会は前回第4回の研究会を上半期として、これまでの振り返りと検証と今後のSF研究会についてと言うテーマでディスカッションして頂きました。
先ず、上半期の振り返りと検証についてはテーブル毎で過去に行った白鳩様への会社見学、駒屋様でのお茶屋体験、大西京扇堂様ご協力の扇子絵付け体験についてそれぞれ良かった(学べた事)や残念だった事(こうすれば良かった)の意見を出し合って頂き、最後にテーブル毎に発表して頂きました。
皆様のご意見を聞いて開催して良かったなぁと思う反面、ご指摘につきましては我々、身が引き締まる思いでした。しかし貴重なご意見を聞かせていただいてまだまだSF研究会で出来ることはたくさんあるんだなと再認識させて頂くと共に今後の活動の活力を大いに頂きました。色んな方の意見を聞かなければ気づけない事ばかりでまさに目からウロコでした。
続いて今後のSF研究会についてしたい事等先程と同様、テーブル毎でのディスカッションを行って頂きました。
テーブルのメンバーが違えば出てくるアイデアも様々で真面目に経営力を身に着けたいと言う意見から遊びや体験の中から何かを得たいと言う意見や来年に開催される「文化祭」にも関心が当てられた意見等、とても多くのアイデアを提案して頂きました。
今回の第5回の研究会は上半期の締めくくりと今後のアイデアの収集を目的としておりましたがこの度のディスカッションの風景を見ていると一つの物事に向かって全員が自分の考えをぶつけその意見を皆が受け止める。この姿こそがSF研究会の理想に近いのではと私は思いました。
今回頂きました貴重なご意見、アイデアをより楽しく有意義なSF研究会の開催に役立てる様努力して参る所存でございますのでご興味のある研究会がございましたら皆様是非、ご参加の程、宜しくお願い致します。
この度、ご多忙の中お越しいただきました皆様には深く御礼申し上げます。