「自律神経のバランスの良し悪しは周りに伝染する」
幹事会・部会長会議おつかれさまでした。
JOCの幹事団の皆様、部会長の皆様はタフです。
日々のお仕事にJOCの活動そして家族サービス、自己研鑚、
日々パワフルに明朗活発に活動されています。
職場でひとりがピリピリし始めると、そのピリピリがほかのメンバーにも伝染し、
職場全体の雰囲気が悪くなってしまいます。
あるいは、重要なチームのプレゼンでひとりが何か失敗して動揺し始めると、
それにつられてほかの発表者もどんどん動揺してしまい、結局そのプレゼン全体が悪い結果
に終わってしまったことなど、ご経験された方もおられると思います。
同様に、自律神経のバランスの良し悪しというのも、確実に周りに伝染するそうです。
たとえば野球で、ピッチャーがミスをして失点、そのピッチャーが動揺してしまうと
呼吸がせかせかと浅くなり、自律神経のバランスも乱れ、その動揺がチーム全体に広がって
ミスが続き、その結果、負けてしまい、相手チームにとってはラッキーな試合になるみたいです。
「悪い流れを断ち切れる、バタバタとした周りを落ち着かせる、他のメンバーの乱れた自律神経を
ひとりで安定させる。」ことのできる人はそうそういませんので、きわめて貴重です。
たとえば、名医が手術室に入ると、それだけで場の空気が落ち着く。
まさに一刻を争うというような緊急事態の手術に名医といわれる人が手術室に入ってくるだけで
そこにいるスタッフたちの呼吸が自然とゆっくりとなり、自律神経神経のバランスが一気に回復
するそうです。
ゆっくり動くことで呼吸も落ち着きます、緊急なとき、呼吸を乱さず、流れるようにスムーズに動き、スタッフを急がすときは「ゆっくり早く」しろと指示をだす名医もいるそうです。
事務局も「ゆっくり早く」をモットーにあわててミスのない仕事を目指します。
事務局
小森・岸野
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。