「会議」
合議体の構成員が一堂に会し,一定の事項 (議題) について,互いに意見と情報を交換し合って審議を行い,最良の施策を見出そうとする会合またはそのための組織をいう。集団成員に単に意見を開陳する機会をつくるためや,上司が命令やその他の情報を伝達するためだけに部下を招集したような会合は,本来の意味の会議ではない。
〜出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
みなさんは”会議”というと、どんな印象をお持ちになられますか?
冒頭の出典からすると、普段”会議”だと思っていたようなことは実は”会議”でなかったり…(^^;;
では、どんな会議が好きですか?
えっ?会議なんて好きじゃない⁉︎
そうですよね…
私もそんな気がします。
でも、それは”会議”ではない、”会議”に見せかけた集まりやその場が面白くないだけであって、本当の”会議”は実は面白いものなんだ!ワクワクする感じなんだ!
と、この間再発見する事が出来ました。
それは〜〜
とある日の、某研修委員会さんの会議。
会議の数日前にメールにて配信された、当日のアジェンダ、スケジュール、タイムテーブル、その他参考資料。
これらは、会議への乗り込みの事前の周到な準備。
そして、当日のセッティング。
スクリーン代わりのホワイトボードに、プロジェクター、それとタイムリーに皆さんから溢れ出る意見をまとめるマインドマッピング用のソフト!
アジェンダに沿って、決めなければならない事を絞り込んだり、たくさんのアイデアを膨らませて共有したり。
ファシリテーターと参加者の温度感がほとんど同じで、互いに信頼し合って交わされる意見のやり取りや、対話の雰囲気がとても心地良かったです。
今期のJOCにおきましても、数々の事業が次々と開催されていきますが、この様なワクワクする様な雰囲気を創り出せる様に工夫し、みなさんに楽しんでもらえる様に、また対話を重んじて、生み出される新たな価値観を探っていきたいと、改めて感じた次第です。
まずは、この某研修委員会さんの主催する「世界一やさしい問題解決の授業」という事業が、7/11土曜日の終日開催されます。
あなたはこの土曜日の終日を、いつもの土曜日として過ごしますか?
それとも、どっぷり研修漬けの『もうひとつの土曜日』に変えますか!?
それを決めるのは、あなたご自身でございます。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。