皆さん、こんにちは、東九部会のどんぐりの木村です。
皆さんは、ご自身が尊敬する人を決めておられますか?
僕は、いつ、どこで、誰に聞かれても、「僕の尊敬する人は、串八の達川社長です!!」と答えます。
達川社長の名刺は、常に、僕の名刺入れに入っています。
何度もボロボロになって、今、入れているものは、4代目です。
いろんな会員にネットなどで登録する際、それぞれ、沢山のIDやパスワードを渡され、忘れてしまうことが多々あるかと思います。
その時、本人確認の為の質問を、いつも、「尊敬する人」に設定し、答えを「達川勇」と登録しています。
僕と達川社長との出会いは、今から20年ほど前になります。
そして、僕と達川社長との年齢差も、学年でいうと、ちょうど20年になります。
(達川社長が1月生まれなので・・・)
ということは・・・、今の僕の年齢が、達川社長と初めてお会いした時の、達川社長の年齢になります。
そう思うと、今の僕は、全然、オーラがなく、ホンマに頼りない未熟な経営者だなぁ と実感しております。(涙)
この20年間、お互いのお店がオープンするたび、お花を送りあい、オープン前のレセプションに、お互い参加して交流を深めてきました。
達川社長を尊敬する理由は、たくさんあります。
凄い悪環境の中から裸一貫、屋台をひいて京都市内を歩き周り、飲食店を創業されたこと。
バブル時代、世間が浮足立って、道を踏み間違えた経営者が多い中、本業一筋でかたくなに現場主義を貫かれたこと。
日本全国の高等学校の進路指導部をまわり、自分の熱い想いを語り続け、全国からの採用活動を継続されておられること。
倹約家でご自身の為には、無駄使いを一切なさらず、社員の為に、時間と費用をついやされること。
燃えたぎる情熱と、一切、ぶれない経営姿勢を38年間、続けておられること。
ただただ、頭がさがります。
本当に、凄い方です。
一生、僕は、追いつけないと思います。
今年も、高校生の新卒採用セミナーに参加して、長崎、熊本、鹿児島、宮崎、と御一緒させていただきました。
4日間で、いろんな事をお話させていただきました。
本当にありがとうございました。
達川社長と出会えて、本当に、僕は幸せ者です。
まだまだ未熟な若輩経営者ですが、これからも末永いお付き合いのほど、心よりお願い申し上げます。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。