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ほめ達

皆様、こんにちは。例会委員会の吉村です。

先日、「ほめ達 あなたの言葉で世界が変わる。」と題した講演会に参加致しました。

一般社団法人 日本ほめる達人協会 理事長の西村貴好氏による講演会で、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

「ほめる」ことは、相手だけでなく、自分の成長も促し、集団・組織の活性化につながる。「ほめる」とは、「人」、「モノ」、「起きる出来事」の価値を発見して伝えること、といった内容で非常に勉強になりました。この講演会の中で、「ほめる」ことの実践をするという時間があり、隣の人をほめることをしてみたのですが、そこでの気づきは、「ほめる」ためには、「ほめる」対象をよく観察、想像しなければうまくできないということでした。

講演後、私自身「ほめる」ことを普段の仕事場でスタッフに対し実践しようと試みていますが、いかに今までスタッフ個々の事を見ていなかったかを実感しております。

講演の中で、ほめ達(ほめる達人)の口癖「ほめ達3S+1」が紹介されました。「すごい、さすが、すばらしい」の3Sです。この3つの言葉を口癖になるまで使うことが「ほめ達」への第1歩ということでした。あとの「+1」は、どんなにほめようと思っていても、スタッフや相手から、イライラするような答え、返事をされた時に使う言葉で「そうくるか」だそうです。

最近「そうくるか」ばっかり口にしている気がしますが、怒ったり注意したりするよりも雰囲気が柔らかくなります。

西村氏は、本もたくさん書いております。皆さんも、一度ご覧になり、実践してみては如何でしょうか?

 

 

 

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※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。