「下足番を命じられたら、
日本一の下足番になってみよ。
そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」
こんにちは。
研修副委員長、本店部会の中澤です。
冒頭の言葉は、阪急グループ創設者である
小林一三氏のお言葉です。
私はこのお言葉が大好きなのですが、
経営者が新入社員に贈られることも多いそうです。
「やらされてる感を持って仕事をするな」という想いや、
「どんな立場の人にも目を向けていますよ」という感謝の想いが、
この言葉からは聞こえてきます。
今期、初めて本部の委員をさせていただいている私は、
この言葉を胸に、私にできる精一杯を
注ぎ込みたいと思っております。
やらされて仕事をしてても
時間がもったいないですもんね・・・。
きちんと向き合っていきたいと思います。
この言葉を知った頃から、
私がずっと続けている事があります。
それは、靴磨きです。
自分で自分の下足番をしています。
私のカラダを一日中頑張って支えてくれた
靴に感謝を込めて、夜な夜な磨いております。
靴に感謝すれば、
靴もピカピカの笑顔で毎日頑張ってくれます。
下足番の気持ちを忘れない・・・。
経営者にとって大切な事ではないでしょうか。
研修委員会 中澤 康太
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。