「治にいて乱を忘れず」
昔からこのような言葉があります。
平和な世に生きていても、戦乱のときに備え準備を怠らないということ。
つまり、「平穏な生活を送っているときも、万一に備えよ」という意味で使われます。
好調が続くと、ついつい不調を忘れ、油断し、ゆきすぎ、後悔する。
日々の生活や仕事でもよくありますよね。
私は風邪など体に不調が生じるたび、しみじみと健康や予防の大切さを感じます。
毎冬、我が家のちびっこたちを介して、ノロウイルスやインフルエンザの脅威にさらされています。
体調管理や予防を徹底するものの、健康が続き、翌冬になると、つい油断してしまう。
予防接種を怠ってしまう。
感染する・・・
そして、病み上がりは決まって「健康ってありがたいね」「健康第一」などと言っています。
「治にいて乱を忘れず」
私の健康管理はともかく、先の経験を生かし常に準備を心がける。
当たり前のことですが、仕事や人生、何に対しても大切なことですね。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。