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フェアプレーの心

 

みなさんこんにちは。本店部会の三方です。

 

先日のシルバーウィークは天気に恵まれ、毎日が青空高く、爽やかな秋風が吹いていましたね。

みなさんそれぞれ気持ちのよい連休を過ごされたのではないでしょうか。

 

 

突然ですがゲーリー・リネカーというサッカー選手をご存知ですか?

 

元イングランド代表の選手でワールドカップ通算10得点を挙げた名選手です。引退前は日本の名古屋グランパスエイトに所属したことでも知られています。

 

この選手が凄いのは得点能力のみならず、プロ現役生活15年間の中で一度もレッドカードとイエローカードの警告をもらうことがなかったのです。

 

そのプレーが評価され1990年には国際サッカー連盟(FIFA)からフェアプレー賞を受賞しています。

 

結果が求められる勝負の世界で、厳しいマークを受けるなど様々な状況の中でも常に紳士的な行動と冷静な対応をしています。

 

 

サッカー経験がなくもっぱら観るだけの私ですが、この選手の心のありかたに魅力を感じました。

 

 

一般的にフェアプレーとはルールを守ることや公平、安全であることのみならず、相手の選手や審判に敬意を払い尊重し行動することと言われています。

 

フェアプレーの精神は得点や勝敗などの結果と同等に人々の記憶に残り感動を与えることができます。

 

 

相手の選手は敵ではなく楽しむ仲間であると思う心。

相手の選手も勝つという共通の目的を持つからこそ競技ができると思う心。

 

 

熱くなればなるほど、その心を持つことはなかなか難しいですね。

 

意識せずともその心を持ち、一貫し行動したゲーリー・リネカーは尊敬に値すると思います。

 

 

目に見える結果だけを求めるのではなく、相手を思いやる心も添えること。

スポーツに限らずとても大切なことですね。

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※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。