こんにちは。
研修委員会・副委員長の中澤(本店部会)です。
この委員会ニュースを書くにあたり、
せっかくなら、少しでも多くの方々に
楽しく読んでいただけるような
素敵な文章にしたい・・・と思い、
『 井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室 』
という本を手に取りました。
そこには、こう記されていていました。
「 自分にしか書けないことを
だれにでもわかる文章で書くことが
作文の秘訣である 」
まず、「 自分にしか書けないこと 」
を書けるようになるには、
「 自分を徹底的に研究せよ 」、と。
ー 自分はいったい、どういう人間なのか。
ー 自分のいいところは何だろう。だめなところは何だろう。
- 自分は何を考えていまを生きているのか。
- 将来、どうしたいのか?
次に、「 誰にでもわかる文章 」
で書くためには
「 読み手のことを徹底的に考えろ 」、と。
そして、こう結ばれていました。
「 書いたから終わったわけではない。
読み手の胸に届いたときに
自分の書いた文章は目的を達成し、
そこで文章は終わるわけです。 」
「 書く 」ことを目的に手にした本ですが、
読み進んでいくうちに、
「 経営 」に置き換えて読める本だと感じました。
さて、11月11日開催の第2回研修事業は、
「 自社を徹底的に研究する 」ことができる内容です。
http://joc.gr.jp/information/kensyuu3
「 自分にしか書けない 」未来のストーリーを
作文してみませんか?
研修委員会 中澤 康太(本店部会)
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。