平成２７年度　特別事業委員会主催「第１回おもてなし事業」　事業報告

場　所：ザ・リッツ・カールトン京都

日　時：平成２７年８月２０日（木）　第１部１６時４５分開会　第２部１８時３０分開会

参加人数：第１部７６名、第２部１２７名　※JOC会員のみ

（申込人数：第１部７５名、第２部１３５名）

研修テーマ：日本人の流儀　～おもてなしの原点とは～

講　　　師：人とホスピタリティ研究所　所長　高野登氏

【研修内容】

■第一部

司会の今若雅彦（京都信用金庫・石山支店）より開会宣言が行われ、本事業の趣旨説明を特別事業委員長 髙田直浩（西陣・北野部会）が致しました。

その後、リッツカールトンのスタッフの方々より、レストランを中心にホテル内部を御案内していただき、ザ・リッツカールトン京都の考え方、熱い思いを体感することができました。

また、マーケティング部の渡邊部長よりリッツカールトンの歴史、理念、ホスピタリティの考え方、クレドなどをご説明いただきました。

 

 

 

 

第２部は武内真紀（本店部会）より開会宣言が行われ、開会に際して第19期代表幹事 長尾篤人（壬生部会）より開会のご挨拶、また特別事業委員長 髙田直浩（西陣・北野部会）より本事業の趣旨説明を行いました。

 

 

 

 

 

講演前に各テーブル８人でグループディスカッションを行っていただき、今期のテーマのワードとなっている「おもてなし」について考えていただきました。グループディスカッションでは、第１部から参加していた会員から当ホテルで感じた感想や、最近感じた「おもてなし」などを話していただきまして、会員同士の交流、そして講義に入る前に共有していただくことができました。

そして、元リッツ・カールトン日本支社長のホスピタリティ研究所　代表　高野登氏にご登壇いただきまして、「日本人の流儀　～おもてなしの原点とは～」をテーマに講義を行っていただきました。

 

お客様との信頼関係、求めておられる価値、最善の方法（センターピン）などのお客さまへの「おもてなし」の考え方だけではなく、実際にお客様と対応するスタッフへの人材育成についてもご講義いただきました。

 

久世章人（西陣・北野）会員、森田拓（長岡）会員からの質問にもお応えいただき講義は終了いたしました。

講義終了後、副代表幹事 木村隆紀（東九部会）より謝辞があり第１回おもてなし事業が終了しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、第１部は定員を設けての御案内をさせていただいたところ、２日後には定員を超える御出席の返事をいただきました。残念ながら第１部に御参加いただけませんでした会員の皆様には、この場をお借りしてお詫び申し上げます。

残暑厳しい中、本当にたくさんの会員の皆様に御参加いただきまして本当にありがとうございました。また、事前準備から当日まで多大なるご協力をして下さいました京信ＪＯＣ事務局の皆様にも心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

事業担当：特別事業委員会

委員長：髙田直浩（西陣・北野）

副委員長：平井隆夫（東九）、本田淑久（伏見）

委　員：
宇野充俊（洛北）,川島章弘（壬生）,河本賢一（南）,後藤晃宏（長岡）,鈴鹿加奈子（本店）,鈴木康弘（嵯峨野）,須田真通（洛中）,武内真紀（本店）,田中香治（近江）,中山寛正（河原町）,松尾貴仁（壬生）,吉田創一（北大路）,今若雅彦（京信・石山支店）

投稿日：2015.11.3

この記事の作成者：小木曽元