嵯峨野部会の森本です。
今年34歳で明るい妻と2歳の息子がいます!
普段は筋トレばかりしているのですが今回は本の紹介をさせて頂きます。
『Google vs トヨタ 自動運転は始まりにすぎない~』
車・イノベーションが好きな方はおもしろいと思います!
簡単に説明させて頂きますと、今後すごい勢いで自動車関連企業が変化していくという事が書かれています。
2019年頃を目標に世界中の自動車・IT企業が自動運転の開発競争をおこなっているのですが、現在トップを走っているのがトヨタとグーグルです。
・トヨタが有利だがその先のICTと組み合わさったときグーグルが逆転する?
・グーグルがOSを売るだけならスマホの方が何十倍も多く売れるのになぜ自動車業界に?
・自動運転は世の中の都市デザインまで変わってくる? という内容です。
グーグルが狙っているのは自動運転の先にある都市デザインにまで及ぶようです。
日本の携帯市場や世界の薄型テレビ市場のように数年でプレイヤーが代わってしまうのが競争の激しいグローバル企業の怖い所です。
なんとか日本企業に頑張って頂きたいですね!!
今後のビジネスは組み合わせの時代で、発展する産業も自動運転車だけではなく
人工知能 ICT 宇宙 ロボット 再生医療 エネルギー ドローン 介護 仮想通貨 などたくさんありますが、新しい技術がいつ頃から発展していくかを年代別に並べるとビジネスチャンスがいくらでもあるなと感じました。
JOC会員の皆様のビジネスがより大きなビジネスにつながればいいなと思っております。
皆様これからもよろしくお願いします。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。