皆さん、こんにちは、東九部会のどんぐりの木村です。
第19期も、御縁をいただき、御世話役をさせていただくことになりました。
これから2年間、何卒よろしくお願い申し上げます。
第19期最初の事業、5月20日の本部例会ですが、講師として、小室淑恵さんにお越しいただくことになりました。
小室さんのプロフィールは次のとおりです。
1975年生まれ。株式会社ワークライフバランス代表取締役社長。
99年資生堂入社。2004年日経ウーマンオブザイヤー受賞。2006年㈱ワークライフバランスを設立。
経済産業省「産業構造審議会」委員、内閣府「子ども子育て会議」委員、厚生労働省「イクメンプロジェクト」委員など複数の公務を兼任。
2児の母であり、自社でも「残業ゼロ・有給消化率100%」を実施。
生産性の高い組織を作るワークライフバランスコンサルティングを多くの企業に提供し、現在まで、のべ900社を超える組織を支援。
僕個人的にも、非常に興味のある講師の方だったので、事前に5冊ほど書籍を購入し拝読いたしました。
書籍を読んでいる中で、すごく心に刺さるキーワードが、いくつも出てきました。
「多様な人材を使い、少ない人員かつ短い時間でこれまで以上の成果を挙げなければならない。」
「これからは、7人でしていた仕事を効率をあげて5人で回すことを考えなければならない。」
「人口オーナス期に入った今、生産性の向上は、企業の中だけでなく、日本全体の問題である。」
「組織において、この人でないとできないという仕事は、それほど多くありません。」
「年間250回を超える講演や研修の依頼を受けていても、全国、日帰り出張を心がけ、夜は、なるべく子どもと一緒に過ごし、朝食は家族みんな揃って食べるようにしている。」
5月20日の本部例会、小室さんの生の声で、熱い講演をお聞き出来ることを楽しみにしております。
多くのJOC会員の皆様の積極的なご参加、心よりお願い申し上げます。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。