皆さん、こんにちは、東九部会のどんぐりの木村です。
先日、伊勢神宮に参拝してきました。
毎年、1月に伊勢神宮、8月に靖国神社に参拝しています。
新年になり、心あらたに、気持ちを引き締め、伊勢神宮に参拝し、古い御神札を納め、新しい御神札を授与していただき、自宅と会社の神棚に飾ります。
伊勢神宮に祀られる天照大御神(あまてらすおおみかみ)は皇室の御祖神(こうそしん)であり、日本人の総氏神です。
八万社といわれる全国神社の頂点に位置し、本宗(ほんそう)と仰がれます。
本宗は、「もとつ大御祖(おおみおや)」の意味であり、日本人にとって、おおもとの御先祖の神様ということです。
毎年1月に、伊勢神宮を訪れ、神聖な空気を吸い、玉砂利の上を歩き、五十鈴川を眺めると、脳天から足の先まで浄化されたような気がします。
今年も、伊勢神宮の駐車場は満杯で、日本全国のナンバープレートを目にしました。
まさしく、日本人にとっての聖地が、伊勢神宮だと思います。
ちなみに、伊勢神宮は、本来、私幣禁断です。
金品などの幣物を奉げて、自分のことを祈ることを禁じられたお宮です。
正宮には、賽銭箱はありませんが、参拝者が賽銭を投げる為、白い敷布が敷かれてあります。
幣物を奉げて祈ることができるのは、天皇のみです。
皇太子あるいは皇后といえども出来ません。
そして、天皇は三つのことを毎日、伊勢に向かって祈っておられます。
天下泰平・・・世界平和のこと
五穀豊穣・・・穀物が豊かに実ること
子孫繁栄・・・断絶することなく続くこと
この国に生まれて良かったと思う瞬間は、沢山ありますが・・・。
伊勢神宮を訪れた時ほど、日本人で良かったと実感することは無いと確信しております。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。