皆様 こんにちは。例会委員会 西陣北野部会 の 中野 直 です。
ここ数日、寒い日が続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか？
さて、私事ではございますが、１月初めに家族を連れてスキーに行ってまいりました。
場所は 昨年１１月に中国の商業施設運営会社上海豫園旅游商城に株式を買収されました北海道の星野リゾートトマムです。（施設の運営は星野リゾートのままになるそうですが・・・）
あいにく４日間のうち３日間は雪が降っていたのですが、１日だけ天気がよかったので、ゴンドラに乗って山の上にあります霧氷テラスまで登りました。
霧氷とは、気温が氷点下の環境で、空気中の水蒸気や氷点下以下でも凝固していない過冷却の霧が、樹木などに付着してできる氷だそうです。有名な蔵王の樹氷も霧氷の一種です。
上の写真は、霧氷テラスからの景色です。（今回は残念ながら強風だったため、この場所より上でしか霧氷は見られませんでした。）
この霧氷テラス、夏から秋には雲海テラスになります。冬のスキーが看板のトマムですが、今では夏から秋の集客に一役買っているそうです。
調べてみるとこの雲海テラス、実は、リフトやゴンドラの運営・保守を担当するスタッフの「毎朝、自分が見ている雲海の絶景をお客様にも眺めてもらい、くつろいでほしい」という気づきから生まれたのだそうです。
こうした現場の「気づき」が最高のおもてなしを生んでいるのですが、この「気づき」を引き出すために、星野リゾートでは、会議で「誰が言ったか」ではなく「何をいったか」を重視するそうです。
役職や部門を問わずに何でも議論できる企業風土が最高のおもてなしを生む源泉になっているのですね。
話がそれてしまいましたが、明日はいよいよ 平成２７年度第２回本部例会です。
詳しくはこちら
http://joc.gr.jp/wp-content/uploads/2016/01/reikai2_flyer_a.pdf
今回、大変多くの皆様にご出席のお返事を頂き、誠にありがとうございます。
第１部では、１月２日・３日の箱根駅伝で２年連続総合優勝しました青山学院大学陸上競技部監督の 原 晋 様 にご講演頂きます。
テーマは 「未来へつなぐ組織作りと人財育成」 ～青山学院大学箱根駅伝優勝への道～ です。
第２部では、会員同士だけでなく卒業生の先輩方を交えての懇親会と、平成２７年度にご卒業されます会員の皆様の卒業式を執り行います。
明日の本部例会にむけて、ご参加頂く皆様に最高のおもてなしができるように、委員会メンバーで何回も集まり議論しながら準備を進めてまいりました。
皆様 明日はどうぞよろしくお願いいたします。
なお、明日の会場は、ウェスティン都ホテル京都 でございます。
＊リーガロイヤルホテル京都ではございませんのでお間違えのないようお願い申し上げます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
文責 中野直（西陣北野） 代筆 吉村和洋
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。
