3回目回ってきました、例会委員会副委員長の池上です(o ̄∀ ̄)ノ
本日は平成27年度第2回本部例会です!
昼間に読んでおられる方、本日はよろしくお願いします!
夜に読んでおられる方、本日はありがとうございました!
ということで、例会についての詳しい報告は、後日また出されるので、今回は去年の10月6日に書いた介護保険の内容について、さらに詳しく書きたいと思います!
ヘルパー
訪問介護とも呼ばれます。訪問介護員と呼ばれる資格を持っている人がお客様の家を訪問して、様々なサービスを提供します。
大きく分けて、「身体介護」と「生活援助」の2種類に分かれます。
身体介護は文字通り、お客様の直接介護を意味します。お風呂に入ったり、食事のお手伝いをしたり、排泄のお手伝いを行います。
生活援助は「日常的な家事」を行います。お客様が、介護度が出る前に行っていたサービスをヘルパーが代行して行う事で、元気だったころと変わらない日常生活を送って頂くようお手伝いします。
ただし、「何でも頼んだらやってくれる」わけではありません。出来ない事も沢山あります。
これは市町村によって考え方が様々なので、一概には言えませんが、普段行わない特別な事。例えば年末の大掃除などは行う事は出来ません。
「掃除屋さんにお願いしたら高額になるわ~、それならヘルパーにやってもらおう」とは行かないわけです。
あくまでケアマネさんと話し合って、事前に何が必要か計画を立てて、その計画内でサービスを提供します。
ちょっとややこしいですが、実際はその都度ケアマネさんやヘルパーさんと話し合って決めていく事なので、疑問に思ったらどんどんヘルパーさんに聞いて行きましょう。
デイサービス
お客様を朝、家にお迎えに行って、一日を過ごして頂き、夕方に家までお送りするサービスです。
デイサービスの目的に対しての考え方は介護保険が始まった当初から様々な議論がなされている為、ここでは割愛させて頂きます(ヘタに言ってどこかに睨まれたら怖いのです)
基本的にデイルームで一日を過ごしてもらう間に、「昼食」「入浴」「リハビリ」等を行います。
デイサービスはそれぞれの施設で特徴があります。その為、もしお知り合いにデイサービスを利用する事になる方が居られたら、複数のデイサービスを見学される事をお勧めします。
「食事」に重点を置いて、美味しい食事が出来る所。噛む力が弱くなった人用に柔らかい食事を提供出来る所。
「入浴」に重点を置いて、大きなお風呂でゆったりと入浴出来る所。逆に一人ずつ入浴する事で周りに気を使う必要のない所。車いすのまま入浴する事が出来る所。
リハビリ器具が充実しており、さながらトレーニングジムのように様々な機械でリハビリが出来る所。レクリエーションが充実しており、楽しみながらいつのまにかリハビリが出来てしまっている所。
他にも「医療機関との連携が濃い」「家に居る感覚でゆったりと出来る」等、○○が充実しているデイサービスが沢山あります。
よく「全国のデイサービスとコンビニは同じ数」と言われています。さすがにコンビニほど多いわけではありませんが、そのように言われるくらいデイサービス事業所数は多いです。
ですので、自分に合ったデイサービスを見つけて頂きたいと思います。
前回に引き続き、こんがらがった内容だったかもしれませんがご容赦ください。
文責 池上圭介(洛南) 代筆 吉村和洋(本店)
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。