皆様 こんにちは。
例会委員長 本店部会の吉村です。
昨日の第２回本部例会には、本当にたくさんの皆様ご参加頂きありがとうございました。
第１部の講演会では、青山学院大学陸上競技部監督の原晋（はらすすむ）監督にご講演頂きました。
監督就任までの経緯や箱根駅伝、人材育成の手法等興味深いお話を頂きましたが、私が一番勉強になったと思ったのが監督の言葉の力の使い方でした。
具体的な行動としては、「スピーチをする」「一緒に食事をしてコミュニケーションを図る」「直接的、間接的に選手に伝える」など、実践できているかどうかはともかく様々な人材育成の本で書かれている内容です。
ただ、原監督が秀逸なのは、その行動に馴染みやすい作戦名をつけ、それを大々的に公表したことではないでしょうか。声に出しやすく、言葉にしやすくして、意識づけをし、浸透させて、その結果行動につなげていく。そのようなプロセスを地道に続けていった結果、最強のチームを作り上げていったのではないか、そのように思いました。
第２部の懇親会は、卒業式をメインイベントと位置付け演出、企画しました。
幹事団・委員会合同でのフラッシュモブ、中でも長尾代表幹事のソロ、木村副代表幹事の「栄光の架け橋」と盛り上げ要素をこれでもかと詰め込んだチャレンジングな企画をしてしまいましたが、如何だったでしょうか？
あのフラッシュモブのダンスは、基本は動画を見てのそれぞれの自主練でしたが、時にはレッスンプロに習いに行ったり、時にはカラオケのパーティールームで集まって練習したりと、腰やひざの痛みと戦いながら一生懸命練習してきました。詳しい様子は、別の機会でご披露したいと思ってます。
いきなり高いところからのお願いで始まり大変申し訳なかったのですが、皆様卒業式が始まるとすぐに着席し、一緒になって盛り上がって頂きまして、誠にありがとうございました。皆様のご協力に本当に感謝します。
次回は５月を予定しております。また大勢の皆様のご参加をよろしくお願いします。
※本記事は、各会員が、思い思いに書いておりますので、京信ジュニア・オーナー・クラブの正式見解ではありません。
